2005年11月20日

国内航空サービスの三大頑疾:フライト遅延、荷物紛失賠償、規定の不合理

※繁体字表示です。
航空旅客常連の9割がフライトの遅れに苦しむ(新浪網-明報)

<引用>
中国消費者協会は北京、天津、上海、重慶、四川で航空サービスの調査を行い、18日に公表しした結果、出張で利用する常連客の94%はフライトが遅れることに苦痛を感じ、75%がロストバゲージ及び損害の賠償金が1キロごと僅か50元ということに不満を持っていることが明かになった。この報告では民間航空会社の霸王スタイルのサービス項目を猛烈に批難しつつ5項目の提案を出している。民用航空総局の回答は「当局は既にフライト遅延などの問題を解決し、ロストバゲージの損害賠償金に関しては修正中。」だという。


今回は国内線の調査ということですが、どこの国でもフライトの遅れに苦痛を感じるのは当然であり、94%という数値も特に驚く数字では無いでしょう。ここで気になるのは「どれくらいの遅れなのか」なんですが、89%の常連客が「明示航班延誤後的相應服務和補償規定(フライト遅延の明示とその後の相応なサービスと補償規定)」をするべきだと感じてるということは、1時間や2時間の遅れではないのでしょうし、遅れが出ていることに関してのアナウンスも無いのでしょう。

フライトの遅れには天候などの理由もあるはずですが、遅れに対する救済策に43%が不満を持っているということは多分に航空会社の問題が大きいということか。

ロストバゲージや損害賠償金も確かに国際的平均値の3分の1ですから不満に思うのも無理はありません。またこの件について75%もの数字が出るということは、それだけ荷物が無くなったり壊れたりすることが多いということも裏付けています。あんまり無いことなら気になりませんから。

2003年の7月から今年6月までの国内5大都市での消費者組織に来たクレームのうち航空関連は凡そ700件で延べ10000人ほどの苦情を受け付けたそうです。その中ではフライト遅延が66%を占め、チケット購入時のトラブルが14%、ロスバゲージ・破損が12%、その他8%とのこと。

航班延誤後相關賠償與服務嚴重滯(フライト遅延と相関賠償、サービスの停滞)
消費者知情權極度缺失(消費者への情報提供の欠如)
機位再確認手續等相關規定不合理(継続機確認手続きや相関規定の不合理)

が航空サービスの三大頑疾(頑固な病気)なのだそうで(苦笑。頑固な病気って、これまたキツイ表現です。報告書には併せて5項目の改善案を盛り込んであるそうです。

これを受けて、民航総局消費者事務センターでも指摘された全ての項目については既に手を打ってあるとし、ついで、フライトの遅延原因の究明や、体制、インフラ、供給と需要の矛盾などについての航空会社の認識も解決していくと表したそうです。
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2005年08月14日

都市の魅力を探る:学者は6大個性と8種のタイプを類推

6大個性に8種のタイプです。でもやっぱり8種のうち4種しか紹介されてません。いつもの事ながら何故なんでしょうか?

※繁体字表示です。
中国都市の魅力はなに? 学者は6大個性と8種のタイプを指摘(中新網)

<引用>
まず、私達が理解すべきは都市が何を生産しているのかだ。かいつまんで言うと、都市の第1の製品は生活様式で、第2の製品は交往方式で、第3の製品は発展方式だ。この3種類の製品が一緒にあるのはどういうことなのか?これぞ文化、これぞ私達の言う都市文化だ。このような知識を前提に全ての都市が1種の独特な都市文化を創造するならば、或いは3種類の方式、或いは3種類の方式の中のある1種。都市にはそれぞれ個性があり、魅力があり人を惹きつける。都市は名産やブランドを製造することができる。


中央の指導により各都市の特徴を成す名産やブランド商品の誕生を奨励している昨今、都市の魅力とは何か?を改めて考え、名産品のアイディアを湧かせようということなのでしょう。記事では都市と言っても大きく二つに分けられると書いてます。

一つは1000万人が住む大都市で成都が例に挙げられ、成都が提供する特徴的なポイントは生活方式だと紹介しています。曰く「進得來、住得下、不想走。(来て良し、住んで良し、去り難し)」なんだそうです。むーん!これだけ聞いただけで良いところなんだなぁと想像しちゃいますね。

もうひとつは住民10万人程度の小さな都市。例に挙がってるのは黒龍江に沿う綏芬河(スイフェンハ)で、ロシア国境に程近いこの町ではロシア人との交流から独自の言葉まで編み出されるほど、住人たちの人の良さが特徴となっているそうです。

さて、記事タイトルにもある<6大個性と8種のタイプ>ですが、個性のほうは以下の通り。

一是城與市:城(チャン)と市(シ)。*典型的な城は北京、市は広州。
二是南與北:南と北。*これは都市に限らず国内全てがこれで分けられますからね。
三是大和小:大と小。*大都市は重厚、小都市は単純。
四是遠與近:遠くと近く。*曰く、周りに都市が多いか少ないかの違いだそうです。
五是新與老:新都と古都。*代表的な古都は西安、新都は深セン。
六是異與同:異民族と同民族。*漢民族中心の都市と、少数民族による都市。

敢えて学者さんに指摘されるまでも無いほど明快なポイントでした。ほとんどが全世界に共通することだと思いますが、特徴的なのはなんといっても<南北>でしょう。長江を隔てた各方面の違いは彼らのDNAに深く刻まれてます。

さて、8種のタイプというのは、、、
第一種類型是古都
問答無用、説明必要なし。ということなのか、記事中にも何の記述もありません。断言してるだけ。

第二種是歴史文化名城
一種の古都で、過去の王朝で統一国では無かったにせよ一度でも首都となったことがある都市。蘇州など。

第三類是聖地
代表的なのはなんといっても拉薩(ラサ)。他にも延安、遵義、曲阜などだそうです・・・が、拉薩(ラサ)と断言してるのには違和感が残りますねぇ。

第四類是邊關
辺境の要地。この手の街は「陽剛氣很重,豪雄、武威」が特徴だそうです。そうなの?烏魯木齊、呼和浩特、齊齊哈爾、日喀則など。

・・・と第○種と挙げられてるのはここまでで、以下の4種に関しては「瀕江、瀕水的城市」「包括工業重鎮」「政治重鎮」「商埠和特區」と羅列して終了させてしまってます。

正直言って、「瀕江、瀕水的城市(川の無い水瀕都市)」や「包括工業重鎮(工業都市)」の方を積極的に取り上げて特色を引き出し、名産の誕生を促すアイディアを出す方が重要なような気がしますけどね。
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2005年07月07日

日本メディアが煽る抗日キャンペーン 北京市民の半数は「七七事変」がいつか知らない

4月の反日デモに対する世界の冷淡な反応を受け、当初の予定よりは幾分穏やかな「七七事変」の日となった感があるのですが、何故か日本のメディアは抗日キャンペーンを盛り上げたいようですね。

盧溝橋の抗日記念館再開 愛国宣伝が本格化(YAHOO!トピックス:共同通信)

<引用>
日中戦争の発端となった1937年の盧溝橋事件から68年の7日、北京市郊外の盧溝橋にある「中国人民抗日戦争記念館」が全面改修を終えて再開した。旧日本軍による残虐行為の写真などを多数展示する一方、4月の日中首脳会談で胡錦濤国家主席と小泉純一郎首相が握手する写真なども加え、胡政権の対日関係での未来志向も示唆する展示内容となっている。


「愛国宣伝が本格化」…というか、中央にとっては抗日記念館の整備はデフォルトですから特に声高に喧伝する内容でもありません。あまた有る記念館の再開など一般人民の皆さんは「あ、そう」ぐらいな反応だと思います。確かに今年はメモリアルデイに合わせた行事が例年よりは多いと思いますが、日頃の日帝ネタの充実度はみるみる減っているように感じます。

日本人からみればうんざりするほど抗日勝利記念サイトや特集ページは沢山ありますが、それでも今年は例年に比べると画像の種類が圧倒的に少ない。いつもなら大戦時のものかどうかも分からない惨殺死体画像をこれでもかこれでもかとTOPページに載せるし、新浪網の掲示板や愛国連合の活動でも煽るはず。今年はメディアに載るのは専門家による分析コラムがほとんどで、闇雲に憎悪を煽るものはあんまり有りません。街中や農村で盛り上がる抗日機運の情報も少ないし、ハッキリ言ってぜんぜん盛り上がってねぇじゃん!と言った方がしっくり来るぐらいです。

中央にとっては3月の反国家分裂法や4月の反日デモの世界的な影響が予測を越えてしまったのを始め、今年はやることなすことが裏目に出てしまったようです。長年周到な準備をしてきたはずなのに、この状態は痛恨と言わざる終えないでしょう。と同時に、党内での責任問題が活発化するでしょうから、日本を始めとする周辺各国は対中外交については慌てず様子を見つつそれぞれの国益に添って判断して欲しいものです。


※繁体字表示です。
北京:半数の市民は「七七事変」がいつだったか知らない(雅虎香港明報)

<引用>
−中略− 北京晩報は無作為に1000数名の北京市民に電話アンケートを行った。その際、「『盧溝橋事変』の発生はいつですか?」という問いに56.5%の回答者だけが正確に「1937年7月7日」と答え、44.5%の回答者は期日をはっきり言えなかった。ただし、日時は誤解していても84.3%の回答者は「盧溝橋事変」は盧溝橋で日本の侵略攻撃に中国軍が抵抗した戦いのことを指すと正しく答えている。−中略−


半数が答えられるだけでもたいそう立派です。もし渋谷あたりでやってみたら正解率は3割を満たすかどうかも怪しい。20代以下は全滅でしょうね、多分。「〜中國軍隊在盧溝橋…」と、当時の「中国軍隊」を国民軍と書けないのが辛いところか。

有名な日本人は小泉、東条、山本五十六…中国の若者(読売新聞)

<引用>
中国の若者の間で「最も有名な日本人」は、小泉首相、東条英機元首相、山本五十六元帥の3人であることが、最新の世論調査で明らかになった。6日付の中国英字紙チャイナ・デーリーが報じた。大学生ら1657人から寄せられた対日意識調査の結果で、このうち約80%は日本人と会った経験がなく、60%以上が日本に対する認識は、報道やテレビ、インターネットを通じて培われたと回答した。3人となったのは、靖国神社参拝問題や抗日戦争60周年の愛国キャンペーンなどが反映されているものとみられる。また調査では、計52%が日本について「嫌い」「どちらかというと嫌い」と答え、「好き」「どちらかというと好き」は計10%に過ぎなかった。一方で「日本人と友達になりたい」は51%で、「なりたくない」(21%)を大きく上回った。


世界的に有名な日本人の東条英機と、なんと山本五十六元帥ですよ! もちろん、彼らにとってはネガティブなイメージなんでしょうが、もの凄い浸透度のおかげでなんだか嬉しくなってしまうのは問題ですね(苦笑。この調査に答えた大学生はみな質問の趣旨や回答の影響を分かった上で答えてますから、回答内容を鵜呑みにすることは出来ません。

それでも「日本人と友達になりたい」が51%と出たあたりに狙いとは別の素直な気分を感じる事ができます。なんたって彼ら大学生は一種のエリート、日本人のみならず海外との繋がりを持ちたいと願い実行する力があるわけで、この世代が海外との接触を密にするようになると、いくら中央がコントロールしても中国の世論がドラスティックに変わるのかもしれません。
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2005年06月13日

新浪網&中青網の共同調査:「よく<論語>を読んでます」が44%越える

暑くて頭痛がします。日本はまだ異常気象が発生してなくてなによりです。

※繁体字表示です。
ネット利用者の国学知識調査 「論語」を良く読んでいるが44%を越える?(中新網)

<引用>
北京娯楽信報によると、今月、新浪網と中青網などが「中国人として、あなたは国学からどれだけ離れているか」というテーマの大規模な調査を開催し、昨日の午後2時までに調査に参加した人数は既に1万2千数人に達した。記者は出題の中から興味深いいくつかの項目について関係専門の学者に取材した。

久々の調査ものです。サンプル数は12959もあるとのことですが、ネットでの回答なのである程度は精製してあると思われます。記事中に記載のある質問と主要な回答は以下の通り。

「国学についてどう思うか」
中華文明の主要な柱だ:54.73%
伝統文化の学問的研究のひとつ:14.85%
我が民族悠久の輝かしい文化:81.58%

「学生時代に「論語」、「孟子」に興味を持ちましたか」
とても好き/現在もよく読む:44.21%
味気ない/当時は好きじゃなかった:7.04%
読んだが覚えていない:5.67%

ここ一周で古文を読んだ:43.59%
ここ一年まったく読んでない:21.94%
国学を学ぶのは日常生活の助けになる:75.78%

むむむ。質問と回答の選択肢の全容が分かりませんのぅ。

この結果について取材を受けた専門学者さんの印象は「7割の人が独学で国学を学んでいるというのは面白い回答だ。しかし、学校の機能は不足しているので良い師の元で国学の理解に励むようにしなければいけない。また、現状を変えるには学校教育だけでなく家庭での教育も強化すべきだ。」と回答を楽しみつつも襟を正しています。

正直な学者さんは「「論語」や「孟子」をよく読んでいるとの答えが44%に達しているとは驚きだ。この数字は信用出来ない、私の印象とは合わない。」と答えたそうですが、記事は続けて「この調査の回答者は学歴が比較的高水準なのではないか」と締めてます。

しかし別の学者さんは返す刀で「マスコミと一般人民は国学と伝統文化を混同している」とし、「いずれ国学を理解するのは僅かな儒家だけになるだろう」と読んでいます。むぅん、リアル。続けて、国学も伝統文化もあまりに多彩なため人々が無自覚に接する機会が多いのだろうと解説。

また、回答者が最も多く選んだ「伝統的な価値」は「達則兼濟天下,窮則獨善其身<孟子>」で68.8%、続いて「天下興亡,匹夫有責<宋明道学>」が67.48%、「威武不能屈,富貴不能淫<孟子>」と「先天下之憂而憂,後天下之樂而樂<範仲淹>」が同じく高い支持率を得て、「人不為己,天誅地滅<辭海>」は11.22%、「不孝有三,無後為大<孟子>」は7.06%と支持が低かったそうです。ホントに多彩ですねぇ、このヘンは詳しくないので後ほど調べてみます(大汗。

面白いのは回答の中で「此次文化調査是否有意義?(この調査って意議あるの?)」と書いてる参加者もいたようで、「国学なんて複雑な話なのに、こんな簡単な質問に答えるだけで何かの説明になるの?」と至極真っ当な意見をお持ちの方もいたそうです。

そもそも教育部の調査というワケでもなく、単なるポータルサイトの企画なだけですから、あまり突っ込んでも可哀想でしょう。積極的に参加した網民の皆さんはお疲れさまです。
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2005年05月15日

図書館蔵書の毀損率およそ1% 該当者には高学歴知識人も

“文明キラー”って(笑。いたずらされた本の種類が知りたいです。

※繁体字表示です。
“文明キラー”を拒絶する(新華網)

<引用>
新華社報道によると、“メーデー”のゴールデンウィークの7日間中で、首都図書館典藏センターの回収した図書の深刻な毀損率は1%に達し、本を壊す者の中には大学・高校・専門学校の学生がいて、高級な知識人がもいるという。


いたずら書きの類に加えて、ページを抜きとってしまう輩もいるそうですが、このような事をするのはどこの国でも利用者の1%ぐらいはいるモンでしょう。逆に1%程度で済んでるということではなかなか良い方ではないでしょうか。
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2005年04月18日

北京:働く女性にプレッシャーはつきもの 電話アンケート実施

今日も一日<反日ネタ>のオンパレードでした。胡錦涛主席は近々東南アジアを歴訪するようなので、日本政府は適切な先手を打っておいて欲しいものです。

※繁体字表示です。
26〜30歳の女性、5割は仕事が嫌い 運動でプレッシャー解消(中新網)

<引用>
中国青年報の報道によると、最近北京市で行われた調査結果では82%の女性がプレッシャーの大きい生活をしていると答えている。プレッシャーが少ない、或いは感じないとした女性はそれぞれ7%と6.6%だけである。

久々の調査ものです。「壓力」とはプレッシャーに当たるようですね。北京社會心理研究所が2月から3月にかけて行った電話アンケートの結果で、201名のサンプル数です。って、こんなまともな調査記事は久々のような気がする(汗。

記事では調査結果の中から唐突に<プレッシャー解消法>を紹介。最も多いのは<戸外活動>で52.8%。戸外活動がどの程度のレベルのことを指すのかはやや不明ですが、「外に出ていい空気を吸う」だけでも気分転換にはなります。その次は<親友と話す>で52.7%、<自己解決>が38.3%と続くそうです。

中でも大学本科以上の高学歴の女性は59.7%が親友と話す事を選び、続いて<本を読む/音楽を聴く/TVを見る>が36.1%、<戸外活動>が36.1%。大専課以上の女性は<親友と話す>が51.35%、<戸外活動>が33.3%、<本を読む〜>が23.1%、続いて高校以下の女性は<親友と話す>が47.85%、<自己解決>が32.2%、<戸外活動>が18.95%となったようです。学歴が下るにつれ<自己解決>が増えてるのが興味深いですね。

このようにプレッシャーの解消法を心得ている女性が多いので、北京の女性は概ね健康的だとしています。しかし、やはり<戸外活動>が気になるなぁ。太極拳…じゃないかまだ若いし。
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2005年03月10日

エステ会社が調査:アジアで最も<外見に不満足>なのは日本女性!次は韓国。

ええ、満足してませんよ!満足できませんとも。出来れば周迅(ジョウ・シュン)のような顔に生まれたかったっす。んで、ボディはマギーQ!あれれ、それじゃヘンだな(汗。

※繁体字表示です。
外見の満足度 日本女性はアジア最低 その次は韓国(大紀元)

<引用>
調査によると、アジア中で外見の満足度が最低なのは日本女性で、その次は韓国女性だ。瑪花纖體痩身中心(Marie France Bodyline)香港支社が3月7日に発表した調査結果では「自分の外見に満足しているか」との質問に対し、自分の外見に満足していない割合が最も高いのは日本女性であり、その次は韓国女性だとはっきり示されている。

ネタ元は韓国・北韓日報とのことですが、韓国で<北韓日報>って何?日本語でググってもヒットしませんでした。

さて、調査の結果、最も<外見/容貌に不満足>なのは堂々我らが日本国〜なのは良いんですが、何故に日本だけ%が出てないのか。大紀元の記事でも「報導中未説明(報道でも未説明だが)」と断りが入っとる。

日本の次に不満足度が高いのは韓国女性で71%、続いて中国女性44%、シンガポール42%、マレーシア38%だそうである。逆に最も満足度が高いのはタイでなんと74%!マジですか。羨ましいなあぁ。でも、この記事ではことの詳細までは報じていないので、何を根拠に各国の%が算出されたのかはわかりません。

この調査は香港のエステ会社が行ったようなので、もともとは日本女性の調査結果も詳細にあるはずだと思いますが、このような記事になってしまうあたりにある種の作為を感じます。

日本女性の<不満足度>が高いのは想像できるけど、アジア最高かどうかは解りませんねぇ。・・・っつか、この記事自体の信憑性は。。。
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2004年12月19日

福州:福建師範大の学生が調査<青少年の文化の傾向>

画像に写ってる子供の顔にモザイクが掛かってますね。勝手に撮って黙って掲載してるのでしょうか。

※繁体字表示です。
青少年の傳統文化欠如に憂う(文匯報)

<引用>
大学生の半数以上が京劇や地方劇には「興味が無い」とし、文房四寶(筆・墨・紙・硯)が何なのかを知っている小学生は僅か25%だ。福建師範大学の社会歴史学院2003級の学生が少し前に福州のある小学校と大学の一部で伝統文化に関するサンプリング調査を行った。この調査で大学生は伝統文化の観念は薄く、小学生の平素はより西洋化しているという。

民族伝統の文化より西洋文化を好む若者層への杞憂は尽きません。ま、決して今に始まったことじゃありませんが、それにしても日本に比べればまだまだ<民族の伝統文化>に慣れ親しんでいる方だと思いますけど。

以下、記事にある主な調査結果です。

【一番好きな祝日】(*こどもの日を除く):聖誕節クリスマス(%表記なし)
喜歡過春節(旧正月が好き):33%
喜歡過中秋(中秋節が好き):14%
喜歡過國慶節(建国記念日が好き):12%

【好きな食事】
中餐(中華料理):12%
麥當勞(マクドナルド)、肯徳基(ケンタッキー):51%
牛排(ステーキ):26%

【好きな歌(曲)】
英文歌曲(洋楽):37%
大陸老歌(昔の歌謡曲):20%
(あれ・・・港台ものは?)
国歌の題名(「義勇軍行進曲」)を知っている:28%

【伝統文化】
何を<座右の銘>と呼ぶのか知らない:38%
<座右の銘>が無い:31%
毛筆で字を書いたことがある:39%

いつものことながら、サンプル数も分からない上に調査結果も恣意的に取り上げているので、これを読んだだけでは何とも言えませんが、それにしても「何を<座右の銘>というのか知らない」のに「<座右の銘>は無い」という答えが出てくると。スミマセン、ちょっとイジワルでした。

しかし、<座右の銘>なんて、日本じゃ大人だってろくすぽ持ってないでしょう。学生に至ってはあにはからんや。いや、もしかしたら今の学生さんの方が<座右の銘>を持ってるかもしれない。この設問、裏を返せば大人の人民の皆さんは何かしらの<座右の銘>を持ってるって事ですよね。それは凄いです。違うのかな。
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2004年09月20日

長春:道徳アンケート ポイ捨てOK/中小学生で52.4%

先日行った北京では、道に痰を吐く人も、タバコをポイ投げする人もほとんど見かけませんでした。それ以上に、若い人ほど「タバコは体に良くない」と厳しく律する姿が印象に残ったぐらいです。もちろん、ゴミだってみんな持って帰ってましたしね。

※繁体字表示です。
アンケートは文明を試す:52.4%の学生はむやみにごみを投げ捨てることを承認(新浪網)

<引用>
赤信号では渡ってはならず、みだりに痰を吐いてはならない、公共の場所では大声で騒いではいけない・・・これらの文明的なマナーは誰でも知っているが、しかしまたバツが悪くもこれらの行為を発見してしまう。これらのマナーを習慣的に育て上げるのは非常に苦難に満ちている。ある父親が“勇敢”にも我が子の手を引き赤信号を渡り私の前を通り過ぎるとき、ミネラル・ウォーターの瓶を道端に投げ捨てた時、子供についてこれはどんな影響を生むかと考えたことがあるだろうか? 先日、記者は未成年者を対象に生活の中での道徳的な細い点についてアンケートを作り、長春市の500名の中・小学生の中で調査を展開した。
長春というとやや東北の片田舎というイメージがあるかもしれませんが、開発が遅れているとはいえ立派な歴史的都市であることは間違いありません。

ポイ捨て容認が52.4%というのが嘆かわしいのは当然ですが、当の子供たちにも言い分があります。曰く「だって、どこにもゴミ箱がないんだもん」。もし近くにゴミ箱があれば、そこに捨てますかとの設問には45.1%がYesと答えている。ま、それでもポイ捨てを選ぶ人が多いんですけどね。

・・・そう思えば、北京の街でもあまりゴミ箱を見かけませんでした。あっても小さいのがちょんとあるばかり。しかも、そのゴミ箱も満杯になってる様子もなかった。もしかしたら、見えないだけでポイ捨てはあったのかもしれません。

ちなみに、懐柔(ふぁいるう)まで行くと、痰&ツバ吐きには遭遇できました。でも、それをやるのはオジさんとお爺さんくらいで、ごく普通の人たちはみな綺麗にしてましたけどね。道端で売ってる小さいリンゴを買って食べたけど、一緒っだった上海ガールはタネをちゃんとビニール袋にしまって持って帰ってたし、その辺に投げ捨てる人は見かけませんでした。むしろ、日本の方がポイ捨てが多いのではないでしょうか。

今まさに小さな子供を持つ若い親がマナーを会得すれば、自ずと子供の世代にも引き継がれていくことでしょう。

私が出会った人たちの印象では、若くなるほどマナーに厳しく、ウェットティッシュ必携なぐらい清潔好きでしたからね。これは早晩改善されるでしょう。心配しなくても良いと思いますよ、長春大学の先生たち。
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2004年07月15日

中日韓新で学力レベル調査:中国学生の計算能力高し

読売新聞に掲載されていた内容らしいのですが、今現在、読売のサイトではソースが出てこないので、少し前のニュースなんだと思います。・・・と思ったらありました(汗。

理系は中国、日本は情報科学…日中韓など学力比較(読売ONLINE)

※繁体字表示です。
中国学生:数学、物理、科学の分野で日韓にポイントリード(新浪網明報)

<引用>
日本の文部科学省の委託を受け筑波大学の遠藤誉教授の指導による研究グループが、中国、日本、韓国の高校生とシンガポールの大学生の学力レベルを調査したところによると、数学、物理、化学の分野で中国の学生は他国をリードしているという。生物、情報科学の分野では日本の学生が突出している。

調査は昨年10月から今年の2月にかけて、中日韓の大学生及び高校1年生とシンガポールの大学生を各国のトップレベル24校から選び、サンプル数は2300人で行ったそうです。韓国とシンガポールも含まれてるはずなのに、調査の比較は中日に絞られてますね。大学生のレベルは接近しているけど、高校生では中国の方が計算能力が高いようです。


また、日本の学生は押しなべてコンピュータ(情報処理)に関する能力は高いが、英語は最低レベルだと溜飲を下げてます。英語のレベルが低いのは確かにその通り!なので、言うことはありません(汗。

英語学習に関しては、中国やシンガポールに学ぶべきだと締めていますが、中国もシンガポールもスピーキング&リスニングを中心にした学習方法なので、文部科学省が即座にマネするのは無理でしょう。

ちなみに、筑波大学の遠藤教授はその著作が「大地の子」に盗用されてたとして訴訟を起こした、残留孤児問題や中国関連では有名な方ですね。


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2004年07月06日

酷暑の大陸:冷たいビールやアイスにも要注意?

こんなに暑い日が続けば、昼間から景気良く生ビールとかプハーっ!といきたいもんですけどね。

中国ビールにご注意=生産量世界一、13%が不合格(YAHOO!トピックス:時事通信)

<引用>
【北京6日時事】6日の華僑向け通信社、中国新聞社によると、中国の昨年のビール生産量は約2540万トンで世界一だが、国家品質監督検査検疫総局による最新の抜き取り調査の結果、13%以上が不合格であることが分かった。

この記事の見出し、13%も不合格!?という印象を与えてますが、よくよく読むと、問題が目立ったのは生産レベルの低い小さい企業の製品らしいので、知られてる銘柄ならまず問題は無いんでしょう。

※繁体字表示です。
内地:冷飲品の4割が不合格 (新浪網−星島日報)

<引用>
国家品質監督検査検疫総局の最新の抜き取り調査の結果、冷飲製品の品質についての調査ではサンプリングの合格率は6割にならないという。

ここでの冷飲産品というのはアイスクリーム、アイスキャンディー、カキ氷系列のいわば氷菓の類いですね。問題とされているのは、大腸菌が抽出されたり、甘味料のサッカリンを規定以上に使用してたりといったところのようです。

ビールも心配、アイスも心配、となると、一体何で涼を取れば良いんじゃい!と普通はキレそうですが、大陸では意外と平気なのかもしれません。もともとビールとかはあんまり冷やさないようですし。

ただでさえ無糖の冷い飲料がほとんどない中華圏なので、私が飲めるのはビールと牛乳、水ぐらいかなと察していたのですが、モナザイト東京日記さんのこの記事によると、牛乳もダメそうです(苦笑。ま、この場合は危ないわけでも、甘いわけでもなく、美味しくないだけなので、チャンスがあればチャレンジしてみます。
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2004年07月02日

大陸:南大(ナンダイ)ソフトのファイヤーウォール製品はシェア80%!

30日のエントリにプーアルさんから「ファイヤーウォールだけは正規版を使ってるらしい」とのコメントをいただきましたが、それで大丈夫なんでしょうかねぇ(笑。

南大ソフト:ファイアウオールシェア80%に(中国情報局)

<引用>
主に中国でネットソリューションソフトを開発し、H株を発行する江蘇南大蘇富特軟件股フェン有限公司[ナンダソフト、8045]は、2003年に日本の顧客とソフトウエアの受託開発契約を結び、今年第1四半期(1−3月)の売上高が前年比100万元に上った。

[ナンダソフト、8045]って、なんだか良い語呂感ですね。売れそうな感じ(笑。このメーカーさん、ファイヤーウォールだけでなく、手広く製品をリリースしてるようですが、そっちの方は海賊版の出現に悩まされてたりしないんでしょうか。
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2004年06月30日

中国ソフトウェア産業發展環境調査報告:海賊版ソフト使用ユーザー8割超える

やや減少傾向なのでしょうか。

※繁体字表示です。
海賊版ソフト使用8割を超える(新浪網明報)

<引用>
昨日、情報産業部知的所有権センターと中國ソフト業者協会が共同作成した《中國ソフトウェア産業發展環境調査報告》が北京で発表された。調査結果としては、ソフト企業の37%は製品の海賊版被害に遭っており、個人の85%以上が海賊版ソフトを使用しているという。今回の調査は内陸の19省市で200社余りのソフト企業、個人1000名と270家族単位のユーザーに対して行われた。

数字をマトモに受け止めれば、個人の海賊版利用はやや減少です。対して、被害を受けている企業が全体の37%ということは、出回っている海賊版ソフトのほとんどはMSやAdobeとかの海外モノだということか。

しかも、海賊版被害を受けた国内企業の6割は「仕方ない」と諦め気味、同じく6割の海賊版ユーザーは使用していることを否定しないというから、これは相当根が深い。

一斉に悪質なウィルス被害にでも遭わない限り、意識改革は難しいかも。うぉおっと!それじゃこっちの身も危ないって(汗。
posted by DHS at 23:30| Comment(3) | TrackBack(0) | :調査モノ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年05月06日

内地観光客に聞きました:香港のベスト&ワースト・ポイント

最近ちょっと香港の内地観光客ネタに偏りすぎかも。ただ羨ましいだけなんですけどね(汗。

(以下リンク共に香港文匯報)※繁体字表示です。
香港の良い所ベストテン:1位はビクトリア・ハーバー

今回はちゃんとベスト10が掲載されてます(笑。

その1:ビクトリア・ハーバーの風景は優美だ。
その2:星光大道に惹きつけられる。
その3:ブランド品が揃っている。
その4:商品の品質が保証されている。
その5:店員の対応が良い。
その6:各国の料理が食べられる。
その7:香港っ子はとっても友好的。
その8:交通網が完備されている。
その9:秩序を守って列に並ぶ。
その10:街中の大通りも清潔だ。

いやぁ〜、気分がいいですね。なんだか自分が褒められてるみたいな感じ(何でだよ)。ま、よくよく考えれば観光地としては当然なことばかり・・・なんて意地悪なことは言うまい。

<規律を守って列に並ぶ>に感動するなら、日本なんてパラノイアかと思われるんじゃなかろうか(割り込むと怒られるしな)。

で、返す刀で残念だったことワースト6も。

内地観光客:香港での残念なことワースト6

不足その1:人多すぎ。
不足その2:道案内の看板などが不親切。
不足その3:何処で何が買えるのかが分かりづらい。
不足その4:交通費が高くつく。九龍と香港島の行き来が辛い。
不足その5:高層ビルで圧迫感。
不足その6:政治団体のアジがうるさい。

記事をさらっと見ただけだと<不足之五>までしかないのでちょっと焦りますが、きちんと読むとちゃんと6項目入ってました(苦笑。

良いところだと思ったポイントが受け止め方でマイナス要因にもなりえるワケですね。しかし、内地から40万人も行ってるがゆえ、自ら人混みを作り出してるということは理解しているのでしょうか。そうでなくても人は多いけど、単純に大陸は全てが大きいので香港は狭っくるしく感じるのでしょう。

観光地としては仕方ないポイントが多いけど、正直なところ「法輪功のアジで穏やかな観光気分が台無し」というのが一番嫌だったんでしょうね。もし「日本に遊びに行ったらオウムがあっちこっちで騒いでる」って、ヤダもんなぁ。
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2004年05月05日

中国《新聞周刊》:大学生に<伝統文化>についてのアンケート実施

五四運動から85年ということで、中国版ニューズウィークが大学生にアンケートを行いました。サンプルは北京大、清華大、人民大の中からの選りすぐりのエリート100人で、テーマは“現代青年の伝統文化に対する見識”です。

※簡体字表示です。
中国《新聞周刊》調査:現代青年は伝統をどう見ているのか?(千龍網)


以下、記事中にある設問と回答は、

「経史子集(漢籍の分類法:経書・史書・諸子・詩文集)」の閲覧状況について
たまに見る:79%、敬遠してる:13%、嫌いだ:2%、愛読してる:6%

「四大名著(「紅楼夢」「西遊記」「三国志演義」「水滸伝」)」について
読んだことがある:27%、何度も読んだ:15%、四つの中のひとつなら読んだ:48%

古典芸術への好感・理解の程度は
京劇や地方劇の観覧:42%、興味なし:42%、嫌い:4%、何でも好き:11%

書道、中国画、民族楽器(二胡、箏など)の掌握の程度は
習ったことはある:48%、全く出来ない33%、いくつかは出来る:14%、精通してる:5%

伝統的な道徳については、50%以上の人が“小さい頃から慣れ親しんでいる”とした。
同じく50%以上の人が“清明節には必ず墓参りにいく”を選んだ。

「(修身)斉家治国平天下<「大学」の中の教え>」については、
理想的だ:10%、自分は自分で考える:69%、他人事だ:14%、そりゃ時代遅れだ:7%

伝統文化の未来について
答えにくい:44%、楽観的ではない/悲観的だ:33%、やや楽観的/とっても楽観的:23%

また、
グローバル化と伝統文化の維持は矛盾しない:54%、
伝統文化はグローバル化の洗礼を受け更生する:30%、
グローバル化とは米国化であり、グローバル化によって伝統文化の衰退を招く:10%


といったところです。

現代大学生は<伝統文化>の浸透度は薄いものの敬意や重要性は理解しており、アンケートの結果としては健全ではないかと記事も結んでいます。

しかし、五四運動は当時の先進的思考を有する青年達が封建主義、独裁政治に反発して起こした運動なのに、アンケートのテーマが“現代青年の伝統文化に対する見識”なのは何故なんでしょう?
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2004年05月02日

大陸:香港観光での七大心配事(の内の二つ)

いよいよ、GWです。我ながら自分の予定の無さが哀れです(涙。それに比べるとパワフルな大陸の旅行者達には怖いものナシだろう、と思ってましたが、基本的なところは各国の海外旅行初心者と変わらないんですね。

※繁体字表示です。
内地から香港へ行く観光客の「七大心配」(香港文匯報)

心配事その1:言葉が通じない。
「我對廣東話一點也聽不dong,好像聽外國話一樣!(広東語は聞いても少しも分からない、外国語を聞くようだ!)」

心配事その2:(買い物で)ニセ物を掴まされる。
「這可不是鬧著玩的,如果真給老婆買個假鑽戒,那[女也]媽還不劈我?(たっぷり遊んだ後で、もし嫁さんにニセダイヤの指輪を買ってしまったら、嫁の母さんに殴られるかな?) 」

・・・で、あとの5つは何なのでしょうか?「七怕(七つの怖いこと)」でしょ?まぁ、主にこの二つが重要だったってことなんだろうが、それでも箇条書きでサラッと書いてくれればいいのに。

返還後の香港では学校でも普通語の授業が増えたり、英語と普通語のeラーニング・サービスの広告も多く見かけるので、けっこう普通語もイケるようになったんだなぁと感心してたのですが、本場の人からするとまだまだダメなのかも。

ま、いざとなったら筆談でOKですけどね。あ、コレも難しいか。
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2004年04月10日

大陸:マスコミ不信 成人の5割を越える

「マスコミ不信」自体は特に珍しいことではないと思います。中国に限らず、どこの国でも有る程度の偏向報道はまかり通ってますからね。しかし、「これではいけない」とマスコ側が認識しているという点が記されているところが新鮮です。

※繁体字表示です。
マスコミ不信 成人の5割を越える(雅虎香港明報)
記事内別表(明報)

<引用>
学者は、中国のメディアでは「でまかせ(暇)、誇大表現(大)、虚構(空)」が盛んに行われており、大衆に信頼され難い。報道関係者はこの厳しい挑戦に必ず直面しなければならないと指摘している。

まんま日本のメディアにも当てはまりますけどね。しかし、この学者さんが誰なのかは表記されてないんですけど(笑。民衆が不審に思うだけでなく、党員や政府関係者ですら報道を信用できないとなると、一体誰が報道を管理しているでしょう。
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2004年04月04日

大陸の人気ニュースサイト、1位は新浪網

毎日中国関連のニュースを見てるワケですが、己の中国語の読解力が未熟ということもあり、そんなに多くのニュース・サイトを回れるレベルではありません。なので、自ずと定期的に回るサイトが決まってくるのですが、私の場合は新浪網(SINA)香港雅虎香港大紀元(Epoch)といったあたりで大まかなニュースは網羅しています。

中国:2月のニュースサイト、新浪網がトップ (中国情報局)

何でもかんでも詰め込んでリンクを張りまくり、GIFアニメ広告がうねうね動きまくる大陸の新浪網にはあんまり馴染めませんが、新浪網香港は作りもシンプルで見易い。また、新聞ページとしては他にはない<即時(速報)>というトピックスがあるのが助かるし、有料サイトである蘋果日報(アップル・デイリー)の記事も読めるというポイントも大きい。大概の主要なニュースはここで充分間に合います。

このニュース記事にあるサイトとしては、捜狐(SOHU)はまはや定番サイトだし、新華網は押さえとくってな感じなんでしょう。人民網よりは新華の方が若干センスが良いかも。ぐらいの違いで(笑。CCTVの新聞ページというのはあんまりチェックしていなかったので、これを機に見てみるようにします。

※サイトリンクは捜狐が簡体字表示、人民網は日本語、以外は全て繁体字表示です。
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2004年03月17日

大陸:世論調査-台湾問題「武力行使を」が4割に。

昨日の大久保のヘッド一発が引き金なのか(否)、今日は内外から騒がしいニュースが続出です。

その中でも、これは地味な扱いながら相当物騒な見出しですね。

武力解決論、4割以上に=台湾問題で異例の世論調査−中国
(YAHOO!トピックス)

※繁体字表示です。
大陸民衆の半数は武力で台湾を取り戻すことを支持する -- 世論調査で明らかに
(雅虎香港トピックス 3/16付)

おお、コワ。と、見出しだけ見てると恐ろしいことになってるようですが、調査内容からすると、当然ながら平和的に解決することを望んでる人が圧倒的に多く、中央政府の飴と鞭的なやり方を生温く感じている人々が「しゃらくさいわ、ミサイル撃ってまえ」と思い始めてるということなのだろう。

時事通信の記事にはないが、調査の続きで「もし台湾が独立宣言をしたら?」という問には、32.6%の人が「中共党の方策を咎める」とし、57.5%が「台湾当局の問題である」と至極冷静な反応が出ている。

この調査は電話とネットで行われたものなので、どうしてもナショナリズムが強く出てしまうことは否めないだろうが、それにしても「”武力行使を”が4割」という意見だけを見出しに取り上げるのはどうだろう。

ま、香港の方の見出しは4割が半数に繰り上げられてるぐらいなので、日本はまだまだですけどね(苦笑。

「台湾問題をテーマにした世論調査結果が公表されるのは異例。(時事通信)」
ではなくて、世論調査で「中央政府のやり方に不満」という調査結果が出て、その上その結果が公表されたということが異例なのではないのか。
posted by DHS at 16:18| Comment(0) | TrackBack(0) | :調査モノ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年03月15日

全消協:2003年<消費苦情注目個所>を発表

全人代も無事(13日には爆弾騒ぎ再び)終了。皆さんお疲れ様でした。反省点を踏まえつつ、未来に対してポジティブな改正案が多かった今回の会議でした。終了後の党のコメントでは、来るべき台灣総選挙に向けては、もはや脅しもなだめすかしも無く穏やかであったのに対し、日本に対しては「靖国&南京」のW非難というマイナス要素の方が目立ってしまったのは残念だ。

消費者苦情<十大注目個所>というのも発表されました。

※繁体字表示です。
全省消者協会:2003年の消費苦情<十大注目個所>と対策結果を発表
(新浪網トピックス)

2003年に苦情が多かった中で取り上げられているのは以下の3部門。

手機(携帯電話)
:通信関係の苦情のうち70%。機械の品質の悪さ、アフターケアの不備など。
食品
:百貨類の苦情のうち9%。品質の悪さ、偽物素材の混入、手抜きによる材料のごまかしなど。
美容
:サービス関係の苦情のうち19%。美容院、美容整形などの未許可営業や不法医療行為、不衛生など。

全消協は全ての苦情事項に関して既に対策を施しており、またこれらの苦情の対応においても厳格で、なんと19164件の苦情のうち、18646件を解決したとのこと。解決率が97%って!、す、凄いな。しかし全省で苦情が1万件台と、まだまだ苦情の届け出が少なく感じるので、消費者権利がより浸透する今後の状況がどうなるかは分りませんね。

苦情の内容に関しては、割と普通な感じです。ねずみ構とか、悪徳商法とかは未だ無いみたいで何より。ただ表に出て無いだけなのかも。
posted by DHS at 18:28| Comment(0) | TrackBack(0) | :調査モノ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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