2006年03月15日

内地:白色情人節(ホワイトデー)は未だ浸透せずとも「白骨精」は結婚相手探しに利用。

情人節の盛り上がりは凄いんですけどね。ま、どっちにしても、あっしには関わりのねぇことでござんす@紋次郎。   さめざめ(涙。


※簡体字表示です。
[イ尓]知道[ロ馬]?昨日はホワイトデーでした。(新浪網)

<引用>
西洋のバレンタインデーは聞いたことがある、同じく七夕の情人節も聞いたことがある。しかし、あなたは“ホワイトデー”というのを聞いたことがありますか? 昨日、記者は泉州市田安路でチョコレートを店先に並べる商店を発見し、ホワイトデーの宣伝コピーのを打ち出していた。


多数の大学生はホワイトデーを知らない 少数の恋人同士の控えめな祝賀の祝日(中新広西網)

<引用>
3月14日は西洋の“ホワイトデー”だ。広西大学にある花屋は「祝今天白色情人節快楽!」という深紅のバナーで客を招き寄せた。推測するに、多数の大学生は決して商店で花を買わず、この祝日に対しては少数の恋人同士の控えめなお祝いだと傍観した態度を示した。


※繁体字表示です。
浙江:「白骨精」入り乱れ ネット上で結婚相手を募集する(大公網)

<引用>
3月14日は「ホワイトデー」。浙江の人気の交友サイト「紅娘網」に1人の特殊な結婚相手募集者が現れた・・・。中国初のネットを通じた結婚相手募集は変性人の「黄寧倩」だ。



通常の<情人節>に中華版の<情人節>、その上<白色情人節>までやらなきゃいけないとなればさすがにToo Muchだと思うのは道理です。でもね、なんだかちょっと勘違いしてるみたいです。「3月14日是西方“白色情人節”」って、ホワイトデーは西洋は全く関係ないのに。


ホワイトデー(ウィキペディア)
ホワイトデー公式サイト(全国飴菓子工業協同組合ホワイトデー委員会事務局)


完璧に日本のお菓子業界の策略です。とはいえ、今となっては日本でもホワイトデーに飴やマシュマロをお返ししてお茶を濁すような御仁は居ないと思われます。憐れ殿方!残念でした(苦笑。

新浪網や中新広西網の記事ではホワイトデーの成り立ちを「最早起源于三世紀時的羅馬」と記しているので、まんまバレンタインデーと同時期に始まったかのような印象を与えてしまっています。日本で始まったものだと全く知らないのか、知ってて隠しているのか。知ってて隠しているとすれば、ちょっと情けない。


内地ではイマイチ盛り上らない白色情人節ですが、変性人の方や白骨精(「白領(ホワイトカラー)」+「骨幹(キャリア)」+「精華(エリート)」の略)のご婦人たちにとっては渡りに船。使えるものは何でも利用します。

バレンタインデーの前から交友サイトで結婚相手の募集を掛け、ホワイトデーにプロポーズされるなんていう脳内タイムテーブルを組んだりしているのでしょうか。

ちぇ。

そういうところはもっと見習わなければ・・・。いや、無理!
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2006年02月09日

上海:バラもチョコももう古い?これからの情人節は「血のペンダント」交換だ!

ま、あっしには関わりの無いことでござんす。@紋次郎。


※繁体字表示です。
学生の恋人たちは愛情の“アイデア”を遊ぶ、バレンタインデーには「鮮血ペンダント」をプレゼント(中新網)

<引用>
上海市楊浦区の高校三年生の逸明とそのガールフレンドはそれぞれの血を採って小瓶に入れ、ペンダントにしてバレンタインデーのプレゼントとして身に付けている。夕刊報道によると、これは「血挂件(シュエグアジェン)」といってガラスの小瓶は親指程度の大きさで、中には赤い液体が詰まっている。このアクセサリーはバレンタイン用に受けており、若い恋人同士に歓迎されているという。


「血挂件(血のペンダント)」!いつもながらダイレクトなネーミングです。いくら好きだからといって採決した血を首に下げるなんて奇妙というか、居心地が悪い!と思うのはやってる当人達も思うそうですが、それでも新たな“創意(アイディア)”商品の魅力には逆らえないところが、若者らしくて良いではないですか。
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2006年02月02日

西安:内地版“ファイトクラブ”が全国チェーン化邁進中!?

正直、<中国祝日伝統>とかに一切関係なくて、ただ新しい流行を紹介したいだけの記事なんですけどね。


※繁体字表示です。
西安人は“バブル”の亜種バーを楽しむ 祝日の伝統に新しい要素を注ぎ込む(中新網)


<引用>
春聯、年画、灯籠、唐裝、中國結などの民俗的なシンボルは中国人の不変的な要素だが、古都西安では今年いくつかの“亜種”バーが街に現れ、祝日の伝統に注ぎ込む新鮮な要素となった。


古都・西安だからこそ注目されるのかもしれません。祝日の伝統に注入された新手の要素というひとつめは「網路唱[ロ巴]」。

「〜一位戴著眼鏡的女孩走進了一間小房間,《月亮代表我的心》、《甜蜜蜜》等一首首悠揚的情歌不時傳出,不到半個小時,刻録著自己聲音和圖像的die片便新鮮出爐(1人のメガネっ娘が(ショッピングッセンター内にある)ボックスに入り「私の心は月のように/テレサ・テン」や「ラブソング/黎明」などの歌を朗々と歌うと、30分も経たずに自分の画像と歌が記録されたディスクがその場で作成された)。」


※簡体字表示です。
唱[ロ巴]翻唱連盟

唱[ロ巴]はカラオケとは違い、自ら歌った曲をその場で録音、歌ってる様も録画してディスクにするそうです。さすが自己顕示欲が強いというか、恥かしいという感覚が薄いのかは定かではありませんが、このディスクをプレゼントしたり、上記のような連盟サイトに投稿してみんなに聞かせるのが密かに流行ってるそうです。

これもまた<超級女聲>の影響なのかもしれませんが、みんながみんなお歌がお上手とは限らないでしょうから、聞かされる方も大変ですね。愛があれば良いのか・・・。いずれこれが新たな民族符號になる日が来るのか・・・よ(笑。


次に紹介されているのが「殺人[ロ巴]」! あれ?もしかしてこれは・・・以前北京版“ファイトクラブ”か?と勘違いしたアレか?

※簡体字表示です。
Xclub殺人遊戯官方網站

おおう!いつの間にか全国展開?しかもこの“殺人遊戯”、元は[石夕]谷(シリコンバレー)の大企業の教育用プログラムだったそうですが・・・本当かよ(爆。なんでシリコンバレー???

上記のXclubサイトは凄いです。全国展開を目指しつつ、専用クラブや加盟店がある地域はまだまだ偏ってますが、ゲームを行う上での心得「殺道(シャータオ)」まで作成してしまってます。


むぅ。これは一度やってみるしか無いな・・・。


しかし、これもまた新たな中国祝日伝統の民族符號として相応しいものかと問うのは野暮といものですね。
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2006年01月10日

青島:針を刺して恨みを晴らす“巫毒娃娃(フードゥワーワー)”がひっそりと流行中?

いわゆる、「グロ可愛い」ってヤツですね。あれ、そんなのありませんか?

恨みを晴らしに針を刺す おもちゃ城に“巫毒娃娃”現る(組図) (中華網)

<引用>
−中略− 他人を呪ってわら人形の鳩尾に針を刺す、これは映画の中でようやく見ることができるシーンだ。しかし最近、“巫毒娃娃(フードゥワーワー)”と言うおもちゃが青島でそっと流行し始めている。昨日、女の子がわら人形の鳩尾へ針を刺すのを見た市民の紀さんは記者に深い憂慮を感じると訴えた。記者が探訪すると、タイ由来のこの人形は意外にも一部の若い女性に愛顧を受けていた。−中略−



可愛いというか、ただカラフルなだけというか・・・。


Voodoo = 巫毒! むぅ!良く出来てる。
実際、ブードゥー自体は西アフリカが源流の民俗信仰ですから「來自泰國」というのは、「メイド・イン・タイランド」ぐらいなもんなんでしょう。いや、もしかしたら、バラモン教にもそれっぽい呪いの人形とかがあるのかもしれませんが。

記事では、女の子や若い女性がこのような残忍なものを好むとは戴けないという論調もありつつ、巫毒娃娃がただ怨念を晴らすものだけではないところにも着目。ネットショップでの紹介文にはこんな文句が並んでいるそうです。

有心口插著大頭針的“插心人”能[多句]讓玩家的對手諸事不順
(心臓部分に大きい針を刺すと、その相手のすること成すことが不調になる)
有腦子上釘著螺絲釘的“鎖腦人” 能[多句]讓玩家的對手思維混亂,注意力不集中
(頭部に糸のついた針を刺すと、その相手の思考は混乱し、注力が落ちます・・・)

さすがに丑の刻参りとは違います(苦笑。ただ単に針を刺して憂さ晴らしをするだけでなく、針灸っぽい概念も加わってるところがポイントですね。これ、気の利いた商売人なら「巫毒娃娃」を転じて人形を自分に模して治したい部分とかに針やボタンを付ける「好心情娃娃」なんかも作れそうじゃないですか。

ブードゥー教(ウィキペディア)
バラモン教(ウィキペディア)
丑の刻参り(ウィキペディア)
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2006年01月02日

成都:電気屋さんで美女沐浴の販促ショー 売り物は湯沸かし器

軽めな画像ネタですみません。でも、水着の美女ですから。本当に美女!


※繁体字表示です。
商店入り口に美女入浴の販促ブース 男性が至近距離で観覧する(組図)(中華網)

<引用>
「とても寒い…」小さい花柄がついた水色の水着を着たスレンダー美女が浴槽の中でシャワーを浴びていたが、少し震えながら側にいた係員に“救助を求めた”。新年の1日目、成都街頭では入浴ショーの一幕が上演された。昨日昼ごろ、萬年場の家電商店の入り口で湯沸かし器の販促イベントとして考え出された美女の入浴ショーに勢い良く見物人が集まり、美女が寒空の中で舞うのを楽しんだ。



どうせならもっとにこやかに見てて欲しいモンです。


湯沸かし器の販促なんだそうですが、目論見が良く分かりません(爆。普通はお湯が瞬時に出るとか、温度調整が快適とかをアッピールしたいものですよねぇ?シャワーヘッドとかジェットバス用の浴槽の販促ってんだったらまだ分かりますけども。

結局、これで湯沸かし器がどれぐらい売れたのでしょうか。…って、当然ながらそういう事には一切触れていないのがこの手の記事の定石です(笑。ただ珍しいとか、こんな人体ショーは如何なものか?程度の話で終了。

モデルになった17歳のお嬢さんは学生さんで「社會閲歴、鍛錬自己」の為によく人体ショーのバイトをするそうです。普段このようなアルバイトをしていることはご両親もご存知なのだそうですが、今回のような「當衆沐浴」のことは黙っているのだそうです。



この取材でバレるんちゃうん…???
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2005年12月31日

今年はなんと言っても“超女”!:東方網編 内地流行語ベスト10

今年もあと数時間・・・。皆さん、一年、ありがとうございました。当サイトで一番盛り上ったネタは「五福娃」でした。…多分、そうだと思うんですけど(汗。


※繁体字表示です。
2005年10大流行語 "超女"が首位「大長今」は4位に(東方網)

記事では何の前振りも無く10大流行語を紹介しています。しかも、全て「新聞来源〜」で始まる紹介分なので、統計に基づいて正式に発表されたものではなく、飽くまでも東方網が記事のひとつとして編集したような感じですね。

第1位:“超女(超級女聲)” 関連語:PK、海選、玉米、涼粉、盒飯
 …今更“超女”の説明をするのも野暮というものでしょう。文中の「瞬間完成了從灰姑娘到白雪公主的飛躍」ってのが気になりました。「シンデレラから白雪姫になる」とは一体どんな意味が???

第2位:禽流感(鳥インフルエンザ) 関連語:達菲、人禽流感、疫苗
 …これまた説明の必要もありませんね。この言葉が流行してしまう、というのはとっても恥ずべきことです。関連語の達菲(タミフル)や疫苗(ワクチン)は、国産ものが出来たということでは良い話なのかもしれません。

第3位:博客(ブログ) 関連語:名人博客、播客、沃客
 …「今天[イ尓]‘博’了[ロ馬]?(今日「ボー」した?)」が若者達の挨拶代わりなんだそうです。多分、絶対ウソだと思います(笑。播客(バンカー)はポッドキャスト。

第4位:大長今(チャングム) 関連語:“韓流”、韓服、韓國料理
 …内地で言うと「ダーチャンチン」。実は韓流は日本よりも内地での方がよっぽど活発だったのだと思います。「大長今」意外にも流行ったドラマは数知れず。さすがにチャンネル数が多いだけあって有益なコンテンツを揃えるには持ってこいだったでしょう。・・・韓服ってのはチマチョゴリ。

第5位:蘇丹紅(スーダンレッド) 関連語:孔雀石緑、雀巣[女乃]粉、甲quan[ロ卑]酒
 …これは思いのほか引っ張りましたね。いろんな有害物質が大陸中を駆け巡りました。今尚表面化していないものもあるかと思うと、、、。

第6位:水汚染   関連語:ben超標、活性炭、全城停水
 …記憶に新しいのは石油工場爆発による「松花江事件」ですが、恒常的に汚染を産み出す重工業生産システムになっています。過去に日本が犯した轍を踏む日が近いかもしれません。

第7位:天價醫藥費(法外な治療費) 関連語:550萬、ICU(重症監護室)
 …治療費関連は実は今年は結構ニュースになっていたものです。余りにも高すぎな薬代や、貧しい地域での治療費免除に向けての施策などなど。550萬ってのは実際にこれだけ治療費を取られたという話から「凄く高い!」ことを表わしている模様。

第8位:芙蓉姐姐(芙蓉姉さん)  関連語:流氓燕、“嘔像”(嘔吐的對象)
 …これは全く知りませんでした。なんでも春先にネット上で自らの実生活を赤裸々に公開したという芙蓉姐姐(フーロンジェジェ)。瞬く間にネット界でのアイドルに上り詰めたのは良いものの、出る杭は打たれる哀しさか、結局は目立ちたがりとして嫌悪される対象になってしまったと。

第9位:“裸聊相關專題:變味的視頻聊天室” 関連語:網路色情
 …8位の芙蓉姐姐にも近いところがあるかもしれませんね。インフラが整えばこの手のコンテンツが蔓延るのも、仕方ないでしょう。いくら当局が片っ端から摘発していっても、IT技術はエロが牽引するという格言(嘘)に則り、2006年も新手の色情網が登場するはず。

第10位:“官煤勾結” 関連語:礦難、撤股
 …数年前から炭鉱や天然ガス掘削工場の閉鎖や違法工場の摘発などは活発に行われていましたし、沢山の犠牲者を出した大規模な爆発事故もそれなりにありました。またこの手の工場に地元の官吏が関わっていることも周知の事実。今年の場合はその状況が国内外に広く伝わったことでより注目が集まったようです。



2008年の北京オリンピックに向けて世界からより注目が集まる中、積極的に広めたい良いニュースより、知られたくない悪いニュースが目立ってしまった一年だったと言えるでしょう。正直、1位の“超女”の世界での知名度は無いも同然です。東方網さんはどうして「神六」を入れなかったのか・・・。あ、東方網だからか(爆。
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2005年12月25日

平安夜の聖誕宴は高すぎる!一体誰がお会計してるのか?

今年はクリスマス3連休でしたね。クリスマス商戦とやらはさぞ盛り上ったことでしょう。我が家といえば今夜のディナーが骨付き鶏(笑)だったぐらいですが、クリスマスらしいことをしたので満足です。飼い猫にも特別にはんぺんを振舞ったのに、紀文じゃないから残すという贅沢。誰だこんなネコに育てたのは。


※繁体字表示です。
高価な“クリスマス・ディナー”の支払いは誰が?(CCTV新聞)

<引用>
銀川のある社長はクリスマスのチケットが買えず憤慨している「呉処長にはこの手の趣味があることを知っていたのにこの機会を無駄に逃してしまった」。寧夏銀川市の大通りや路地にも聖夜がやって来てクリスマスの雰囲気も最高潮に達している。商店は次から次へと各種タイプの“クリスマス・パーティ・チケット”を用意しているが、贅沢で、非常に高価なのが共通の特徴だ。 −中略− 銀川市のある市場の何社長は虹橋ホテルの聖夜のクリスマス・パーティ・チケットを買え無かったため記者に不満をこぼした。「今回はどうする?お金があってもチケットは買えない?呉処長にこの趣味があるのを知っているのにこの機会を無駄に逃した。」ある会社の王主任は命令を受けて6人分の高価なチケットを購入したばかり。早めに行動したのが幸いしたが遅かったならしくじる所だった。「どんなに高いチケットでも良い関係を築くためには惜しみません」と言う。 −中略−


「平安夜的聖誕門票」というのはクリスマス・パーティ(聖誕宴)のチケットだそうで、食事に加え歌や踊りのパフォーマンス鑑賞の他にもプレゼント抽選会など盛り沢山の内容なのだそうです。

ここに出される商品が香港迪士尼歡樂遊だったりQQ轎車だったりするがゆえに、チケット料金も食事のみの300元から数千元までとバカ高い値段になるのだそうですが、果たして一体これを買ってるのは誰なのよ?と。

記事の中では、何人かのコメントを引用しながら「こんな高価なものは一般のサラリーマンには到底手が出せない、どうやら企業の接待で使われてるようだ」と書いていますが、そのくせホテル側は主な客筋については口を閉ざすという謎な対応に疑問は呈していません。

豪華すぎる月餅ギフトには賄賂疑惑を表してるのに、クリスマスはスルーなのでしょうか。・・・そういえば、新華社配信記事でしたね、コレ。
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2005年12月20日

内地職場流行語ランキング:1位は言わずもがなの「PK」、純国産語は「忽悠」・・・ってナニ?

ランキングは一体何位まで発表されたのでしょうか。

※繁体字表示です。
中国の職の場は語の長幼の順序PK第1が流行する(大公網)

<引用>
中国内地の上班族の間ではかつて「B4(鄙視/蔑視)」、「表醤紫(不要這樣子)」、「FT(昏倒)」などの語が流行ったが、今年の内地職場流行語ランキングでは、超級女聲(スーパー・ガール)の影響を受け「PK(単挑、全力で勝負する)」が第1位を押さえた。内地の週刊「精品購物指南」誌が中国の職場年間流行語ランキングを発表した。


かつて流行ったと言われる「B4(ビース)」はまんま鄙視(蔑視)の表音違いですね。「表醤紫(ビャオジャンヅ)」は「不要這樣子(ブヤオハイヤンヅ)」の省略形、「FT」は昏倒となってますが、fall downなら「FD」ですよねぇ?Faintか?

今年は職場流行語のみならず全国レベルで「PK」が流行語の第1位でしょう。内地でもサッカーはあれだけ流行ってるのに超女で盛り上るまでは注目されるようなコトじゃなかったんですね。確固とした基準やルールではなく、人情(治)によって勝敗が決まるこのシステムは内地の人々に向いていたようです。

第2位は「博客(ボゥカ)」台湾風なら「部落格(ブルォガ)」。これはアジア全体の流行語ですね。アメリカからは2〜3年遅れぐらいでしょうか。

第3位は「混搭(フンダ/ミスマッチ)」。今何故にミスマッチが流行っているのか?どうやら、職業、職種がいろいろと選べる自由が広がったゆえにミスマッチな事業を展開するのが流行ったからのようです。

第4位は「沒女(メイニュイ)」。これは「我叫金三順(私の名はキム・サムソン)」という人気韓流ドラマにちなんだ言葉のようで、「沒長相、沒身材、沒青春、沒学歴、沒錢」な女性のことを指すようです。ドラマは「没女」である金三順が恋人探しをするようなお話だそうで、・・・要は「ブリジッド・ジョーンズの日記」ですね。

第5位は「忽悠(フーヨー)」。この言葉自体は「揺らす、振動させる、ゆらゆらさせる」といった意味のようです。この言葉だけが外来語ではないとのこと。

この内容についての説明が「打開電視,所謂的專家、學者就在[手止]著[ロ桑]子[ロ幺]喝,什麼液喝了能治百病(テレビで、所謂専門家や学者が大声で叫んで喉を嗄らした時にどんな液体を飲んでもそれは万能薬)」、「打開手機,一些公司就在不遺餘力地通知[イ尓]中了大獎(いくつかの会社が全力を尽くしてあなたケータイに大獎を通知してくる)」ようなことが正しく「忽悠(フーヨー)[イ尓]」と言える、と記述されていますが、、、。この比喩の意味がサッパリ分かりません(爆。

まぁ、「Rock You」っちゅうとこですかねぇ。
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2005年12月13日

長沙:省内初の“透明”幼稚園が出現

この記事、一見良いニュースのようですが、そうでないことは直ぐに分かりますよね。

※簡体字表示です。
長沙に“透明”幼稚園が出現(星辰在線)

<引用>
本社ニュースによると 昨日午前、呉女史は3歳半の雲雲(ユンユン)を幼稚園に送り届け、名残惜しげに宝物の娘と離れ自分の仕事を始めた。昼ごろ、呉女史は矢も盾も堪らずコンピュータを開けると、幼稚園で娘が食事をする画像が彼女の前に現れた。彼女は言う、「幼稚園のモニターを通して、私は事務所で雲雲の一挙一動を見ることができます。とても安心です。」


保育園や幼稚園の様子をモニターすること自体は特別な技術が必要なものではないものの、インフラを整えるという手間があるので、世界的に見ても完備されている割合はさほど高くないでしょう。その中では通常のBBインフラを整備するのと同時に新手のサービスを導入してしまえば良いので、他国よりもこの手のサービスを網羅するスピードは早そうです。

このモニターサービス、「非常に安心できる」と呉さんのような保護者には好評な反面、子供と一緒に監視される保育技師のみなさんには多大なプレッシャーが掛かっているようです。それは当然。保護者にとっては自分の子供の様子を見ることだけでなく、先生の仕事振りのチェックも重要なワケだし、今や先生にも油断できない世の中なのは内地も一緒です。

また、当の子供たちも年長さんともなると自分がモニターで監視されていることに過敏になり、子供らしい大胆な表現を起せず、精神育成に影響が出るかもしれないと湖南師大の曹教授も指摘しています。これは考えすぎな気もしますが、一人っ子で元々親の反応に過敏な子が多いとすると、幼稚園でのことまでが全て明け透けなのは堪えられないかもしれませんね。ま、私は絶対ヤダな。意識的にカメラを避けると思う。
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2005年12月05日

伝統的な壁掛けカレンダー:ケータイ&PCの隆盛で没落激しく

偶然です。今日、私も来年のカレンダーを買いました!台暦ですけど、フロッピー型の。

※繁体字表示です。
携帯電話やコンピュータが隆盛 北京の伝統的な壁掛けカレンダー制造業は淘汰に直面する(大紀元)

<引用>
今や携帯電話やコンピュータはカレンダー機能を備えている。中国の伝統文化「壁掛けカレンダー」は70、80年代中国のファッションや文化を代表していたが、最早没落は避けられず更に今年は氷点に入った。北京晩報では、「壁掛けカレンダー」の実用性が次第に弱まっているため、北京ではここ数年壁掛けカレンダーの最販期が年々遅くなり、期間も1年ごとに短くなっている報じた。


壁掛けカレンダーが落ち込んでるのはケータイやPCの普及だけが原因ではないと思いますが、売り出してすぐに半額まで落とさなければいけない状況とは、悲しいですね。

記事では素晴らしい出来の名人山水手跡掛暦(名人による山水画)すら買い手が居ないと嘆いていますが、中華的なカレンダーといってイメージされるのはこんな感じですよね。



何故に2003???とか言わないように。



こういうのは大好きなんですけど、壁掛けじゃなくても良いです。人民の皆さんもアパートやマンションなどの洋風な暮らしになってきて、伝統的な絵柄の飾り物が平素の暮らしに溶け込み難くなってしまったのでしょう。単純に日付を知るだけなら本当にケータイやPCで事足りますし。

でも、壁掛けカレンダーの需要が全く無くなってしまったということはないようです。試しに「掛暦」で検索すると、ヌードカレンダーが次から次へと出てきますから(苦笑。しかも、ほぼ洋モノ。ってそりゃ当然か。
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2005年11月21日

人民大でスターバックス副総裁の「コーヒー講座」、やってます。

「[イ尓]今天上班的時候,喝了[ロ加][ロ非]?」・・・レッスンの度に老師に聞かれる質問です。「今天我五杯[ロ加][ロ非]喝了!」 しかし、なんでコーヒーなんだろう???


※繁体字表示です。
コーヒー文化、キャンパスに入る 人民大でスターバックスがコーヒー講座(中廣網)

<引用>
11月初め、ひとつの新境地の講座が中国人民大学公共教室棟マルチメディア教室で講義を始めた。内容は教科書で普段勉強する事のない目新しいコーヒー文化についてだ。北京スターバックスコーヒー公司は人民大の就職指導センターの招きに応じてコーヒー文化と企業発展の講座を行った。


よっ!コーヒー大学!というワケではなさそうです。なんたって講師が星巴克[ロ加][ロ非]有限公司代理総裁の王朝龍さんですから、受け売りのコーヒー文化以上のものではないでしょう。それだって十二分に面白いことは間違いないでしょうが。

この講座、当然ながらコーヒーの入れ方を教えてくれるということではありません。その点では同じコーヒー文化の講座がある金沢大学とは違います。しかもこちらは単位が取れるそうです。

「コーヒー」で単位のとれる大学がある (2005.3/7付:エキサイトBitコネタ)

どちらが良いか悪いかではないので、あしからず。


人民大の講座は「コーヒー文化」を学ぶというよりもスターバックスのメセナ活動のようで、経営理念やマーケティングの基礎を未来の社員達に事前にレクチャーするという、より企業活動色の濃いもののようです。集まった学生さんたちも、正直言えば、コーヒーうんぬんよりも就職に有利な情報を求めて来たといったところでしょうか。

・・・って、なんかイジワルな書き方になってしまいましたが、この記事では「コーヒー文化」に関する講義の内容は何一つ取り上げられてませんから。。。
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2005年11月16日

南京:老浴室(銭湯)の激減に老南京人の寂しさ募る

寒い夜のお風呂はサイコーです。湯船に使って「極楽、極楽・・・」って、あたしゃ爺さんかい。内地の人はこういう時はなんて言うんでしょうか。

※繁体字表示です。
いたるところでサウナセンターが泡澡堂に取って代わる 南京老浴室は三重のプレッシャーを受ける(新浪網)

<引用>
昨日、龍虎網朝刊は南京市街区域のサウナセンターが既に2400軒まで発展し、古い銭湯は年々激減して全市で30軒だけであると独占報道した。このニュースは南京市民の強烈な関心を引き起こし、特に収入の低い老人、サラリーマン、下崗工など、彼らは老浴室が更に減らないようにと強烈に望んでいる。

一般的に内地での入浴とはシャワーを浴びる(洗澡)こととされてます。しかし、南京では冬場は浴槽に入る(泡澡)の習慣があり、週に2回は泡澡するそうです。今回記事になってるのは、浴槽につかることができる浴室(銭湯)がサウナセンターに駆逐されつつあり、古くから浴室を愛用していた人たちが悲鳴を上げているというお話。

収入の低い下崗工の王山さん(45歳)は一回の入浴に掛けられる予算は5元ぐらいなのにサウナセンターの入浴料は28元や38元だったりする。これじゃどうしたら良いんだよ、、、と途方に暮れ、趙文山さん(67歳)は老南京人には根本的にサウナ&シャワー施設は合わない、と一喝。


また、記事見出しにある老銭湯の3つのプレッシャーとは、

1)不允許燒小鍋爐(小さいボイラーは不許可)
去年から 5トン以下の石炭のボイラー使用の銭湯はディーゼル・ボイラーへの転向が義務付けられたが、ディーゼルはコストも高くつくために小さい規模の銭湯は店終いを余儀なくされた。

2)政府部門不再扶持(政府の扶助が無くなった)
10年前は家に浴槽も無く銭湯も少なかったために政府の扶助があったが、今日に至ってはそれも無くなった。

3)桑拿行業的競爭壓迫(サウナセンターの台頭)
生活の向上を受け家に浴室を構えることも多くなり、東方康樂園のようなレジャーランドが発達し、サウナーセンターの競争も激しい。最早、洗澡難”“人人排隊”の老銭湯の地位は危ない。

とのことなので、結局は政府が銭湯を保護してないがためにこうなってしまったと。突き詰めれば浴室業を保護してないだけでなく収入の少ない市民の生活も圧迫してるワケですね。



中学教諭の楊樹才さん(57歳)の老南京人の入浴作法解説によると、先ずは休憩室には脱衣用の大きな椅子があること、浴槽内には熱い湯の場所があること、入浴後は大きな椅子に寝て、熱したタオルで体を擦ること、そして熱い茶を飲んで休むことが欠かせないのだそうです。

むぅ。良いですね!大きな椅子ってのがどんな椅子なのか気になりますが、この大きな椅子がロッカーの役割も担ってるんでしょうね。敢えて熱いお茶を飲むというのも素敵。体にも良さそうです。それにしても・・・体を洗うのは浴槽の中なのか、シャワーなのか、熱しタオルで拭いて終了なのか・・・。あ、洗髪は???
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2005年11月08日

猪八戒似?:国内初の幼児教育市販ロボット<百智星>がお披露目

開発したのはハルピン科学大で商品化したのは深センの会社だそうです。その名もロボット智能科技有限公司。うぅむ。直球ですね!


※繁体字表示です。
ギャグも言って英語も教える 国内初の表情のあるロボットがお披露目(図)(中華網)

<引用>
哈爾濱日報の報道によると、先日終了した第7期中国国際ハイテク成果交易会で、無邪気さが実に可愛らしく、表情豊かで“口が達者な”漫画っぽいロボットに国内外の旅商関係者のほとんどが関心と好感を表わした。これはハルビン工科大ロボット工程技術センターが開発した国内初の表情のあるロボットのお披露目だ。この“百智星(バイヅィシン)”という幼児教育用ロボットは身長約35センチ、大きく太い鼻、大きい耳と黄金色の髪の毛といった漫画の造型を採用しており、童謡を歌ったり、英語を教えたり、物語を語ったり、唐詩を詠んだり、体操やギャグも言う。自ら話した内容の変化に合わせ表情にも喜怒哀楽を出し四肢や首なども相応して動く。


<トッポジージョ>じゃありません。


何度も<機器人>と念を押してるところにイジらしさを感じます。オモチャじゃなくてロボットなんです。で、早速売り出しました。定価1390元(約20000円)!高っ!


※簡体字表示です。
百智星快楽教育網


吹き出しで出てる来る丸文字が読み難いんですが、きっと小朋友たちは全然読めちゃうんでしょう?「漢字読めなーい」とか言わないモンね。


我的日記我来写!って(苦笑。


百智星が喋る内容は専用のソフトを使ってダウンロードする模様。サイト上では課金してないようですが、当然ながら百智星オーナーでなければならず、会員登録も必要なようです。

それにしても、、、3歳からこんな成語を教えちゃうんですねぇ。凄いのう。
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2005年10月16日

「辣王チャンピオンマッチ」の豪快な参加者たちの肖像

私も<辛くて旨い>のは大好きですが、ただ辛いだけでは嬉しくありません。

※簡体字表示です。
成都の“辣民”、“辣王”を争う(捜狐新聞)

<引用>
ことわざでは言う:「四川人は辛さを恐れず、湖南人が恐れるのは辛さではなく、貴州人は辛さが恐くない。」 「結局誰が天下で最も辛さを恐れない人?」  昨日、2005中国国際美食観光祭の席上で最も参加性が高くみどころの多い試合種目の1つ・・・“辣王チャンピオンマッチ”に、成都の“辣”人民たちが押し合って申し込んだ。


<辣王争霸賽>は18歳から65歳までの人が無料で参加でき、予選を通過し辛い辛い小米椒(たかのつめ)を食す過酷な血の路を上り詰め、晴れて“辣王”となると奇瑞自動車のQQに乗って帰れるのだそうです。

「一位は私よ!」と意気盛んな30歳の女性は辛いの大好き。毎食<無辣不歓>なのよ!と息巻いたそうです。四川の荷花池で働く塗さんは既に友人達から<辣王>の称号を得ていて、唐辛子を大量に食べた経験も何度もあるとのこと。参加者の多くは20代の男性で女性は少ないが、みな「唐辛子を食べてQQに乗って帰る。こんなチャンス、逃すでか!!」と張り切っていたそうです。

外人の参加者もおり、中でも四川在住7年のカメラマン・アメリカ人のジョナガンさんは火鍋と辛い串焼きを一緒に食べる“辣藝”が大好きなのだそうです。しかも火鍋は毎回“特辣で!”なんだそうで、当然優勝を狙っている模様。


結局・・・、唐辛子なんですね。



結局・・・、<辣王>は誰になったのか・・・。
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2005年10月12日

<神六>発射成功。上海では初ドライブスルーがOPEN

本日、無事<神六>の発射が成功しました。良かったです。中華メディアは日頃から「偉大民族」「偉大国家」報道に溢れていますが、今日は更に倍!突っ込みどころ満載なネタ記事から、ワイドショーも真っ青の太空人<聶海勝氏と費俊龍氏>に関する話題まで、余りにも情報がありすぎて食傷気味です。


「偉大中国」といえば、こんなモノも始まったんですよ。

※繁体字表示です。
車の中で座ってファスト・フードを買う[組図] (新華社)

<引用>
10月11日、米国の百勝全球餐飲グループの首席財務官のカルチ氏(右)は自動車のドライバーのために飲食サービスを提供する。当日、ケンタッキーは中国内地で1500店目となる店舗を上海にオープンしたが、この店舗はケンタッキーの上海で初のドライブスルーが可能な店舗で、客が車内でオーダーし決済して受け取る。とても便利だ。

内地初のドライブ・スルー(汽車穿梭餐廳)がオープンです。便利です。しかし、いかな取材撮影のためとはいえ、手渡してるのが<チキンバーレル>ってのは・・・どうよ。そうか、内地の人はアレを車内で食べるのかも! で、乗りつけさせた車は黒いアウディ。


・・・  惜しい。


こういう時こそ国産高級車をアピールしなくてどうする!

こういうところでこそ「偉大中国」アピールしなくてどうする!!!


って、大きなお世話ですね。スミマセン。
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2005年10月05日

武漢:オシャレに敏感な女性は“クローゼットの顧問”をどうぞ!と盛り上げ記事。

目新しくて物珍しい職業のことについてはすぐ取り上げる体制になってるようです。あ、それはここも同じですけども。

※繁体字表示です。
武漢:機運に乗じて“クローゼットの顧問”誕生 女性の服の悩みを減らす(中新網)

<引用>
今、江城武漢はひと雨ごとに涼しくなり、服装も衣替えをする時期である。おしゃれな女性は黄金周のセールへ出かけ、次々に三鎮街の大規模マーケットや精品服飾店などへ向かい適当な服を選んで自分のクローゼットを豊かにしている。彼女達のような人は少なからず“クローゼットの顧問”がいるという。

衣[木廚](イーチュウ)は平たく言えば「洋服ダンス」ですが、今時は内地でも昔ながらの行李を使ってる愛美的女性はいないでしょうし、やはり「クローゼット」となりますよね。

「クローゼットの顧問」とは、持ち服を基本として着回しの利くアイテムを選んでくれる人。とはいえ、専門のスタイリストとまではいかないようです。この記事で紹介されているのは伊卉色彩形象工作室なるカラーリストのプロ・伊卉(イー・ホイ)さん。

伊卉さんは顧客のワードローブを把握した上で、似合う色や風合いや流行スタイルなどのバリエーションを考え、買い足すアイテムのアドバイスをするのだそうです。洋服のみならず、顧客の社会的ステイタスまで考慮してアクセサリーも選ぶというから、さながらスタイリストも真っ青ですね。

日本だと、このテのことは大概ファッション誌の特集記事を参考にして自分のセンスをレベルアップしてしまうのが普通です。内地のファッション誌だって同じような記事はあるでしょうが、直接人に指摘される方が意識も高くなるし、ちょっとした体調の変化なども気を配れる分、効果は高いでしょう。

また、“クローゼットの顧問”を雇える愛美的女性が多くいて、尚且つ、それに応えられるだけの人材も豊富なんだとしたら、大したものです。

翻って中新網のこの記事。伊卉さんが顧客からの予算を元にコーディネイトしている様子は書いてますが、何故か伊卉さん自身へ支払う金額については触れてません。雇う方も雇われる方もソコが一番重要なことなのに。もしかしたら、、、、。こんな記事にするほど大して流行ってないのが実情なのかもしれません。
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2005年09月21日

内地のネガティブな流行語、「控負」

この新語がメディアにも溢れるようになれば、また違う展開もあるかもしれません。

※繁体字表示です。
中國流行新語:「控負」(大紀元)

<引用>
どうやら「控負(コンフー)」は最近流行している新語のひとつのようだ。「控負」はマイナスを控えるということで、地方政府がメディアが該当地区に関するマイナス面のニュースを取り上げることを制御していることを指している。

今回の新語はニュース記事やネット新語というわけでは無いようです。ま、意味が意味なだけに口コミで広まってるという新語なのでしょう。中央がネガティブなニュースを制御していることぐらい公民も充分承知していたはずですが、記事を下げさせるために記者に口止め料を払ってたことが公となって以来、やり方の酷さに腹が立っているようですね。

中央政府は、官吏の汚職や公民の収入差、環境・エネルギー関連の問題点や生活の衛生問題などの部分についてはネガティブな情報も積極的に取り上げています。但し、これら取り上げる内容はある程度コントロールされているし、前後してまるで倍返しのように啓蒙活動の成功や目を見張るほどの改善報告が繰り出されるので、むしろ成果をアピールするがためにネガティブな情報を小出しにしているような感じもあります。

汝河州市の炭鉱事故を掲載した河南商報に事実ではないことを報じたとしてひと月の休刊処分が下された件について、香港蘋果日報が「メディアに口止め料を払って記事を取り下げさせた」と報じたことで、今まであまり気に掛けなかった「控負」にスポットライトが当たったのでしょうか。

中央も港台メディアには最新の注意を払っていたでしょうに。痛恨の極みでしょうね。まぁ、このような記事が大紀元に載って終了している今のうちはまだ安泰なのか・・・。




(控負)コンフーは(功夫)ゴンフーと掛けてるのかな?なんて思った方、
 ←是非押してください。どうぞ宜しくお願いします。
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2005年08月01日

貴州:ここは世界で唯一UFOが着陸する基地か? CCTVで特番も。

ありえますよ・・・!

※簡体字表示です。
貴州はUFOの基地?(金黔在線)

<引用>
金黔在線テレビが貴陽溪林場での“空中怪車"事件を報道した後に、北京や雲南、黔南などから幾人かの専門家が訪れ、不明飛行物体(UFO)が過去何回も貴陽、凱里、黔南や安順などに現れたことがあるので、貴州はUFOの出没地と言えるという。 −中略− UFOはどうして頻繁に貴州に現れるのか?ある人は貴州が宇宙人の地球上の唯一着陸する基地だと考え、、あたある人は貴州の磁場には宇宙人の持つある種類の神秘に関係があると思っている。幾人かの専門家の初歩的な分析によると、貴州は雲貴高原東部に位置し、海抜700〜1500メートル、西北から東北、東南が順次に下る。有名な苗嶺である大婁山、烏蒙山、武陵山などが延々と続き、地形はでこぼこで複雑で、河谷は深くナツメ状盆地(俗称:堰)が多い。更に事件の発生する分布が珍しく、安順より西から東へ直線を引いて、貴陽、貴定、独山と凱理を繋ぎ、ちょうど二等辺三角形の底辺に似て、三角形の北頂点は遵義である。三角形は非凡で貴州が腹心の要地であることを訴えているという。−中略−


SFに縁遠いと思われがちな中華の地に、異星人の基地があるというのはなかなか魅力的な話です。貴州は80年代より不明飛行物体(空中怪車)の目撃が続いており、その趣味の人たちの絶好の観測ポイントになっているようです。

その現象は国内でも有名で、30日からCCTVでUFO大型特番が組まれるぐらいです。
※簡体字表示です。
中央明日開掲“空中怪車”之謎(金黔在線)

上記記事中の「貴州UFO基地説」の論拠も興味深いものですね。書かれている立地的な部分はなんとなく関係ありそうな気もしますが、「大地磁場与外星人有某種神秘的関係」ってのは一体何なのでしょう?CCTVの特番を見れば分かるのかな。見たいぞ。
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2005年07月30日

内地:香香「豚の歌」が世界発売のタイミングで 豚連鎖球菌アウトブレイクの不思議

金庫番が月末忙しいのは当然ですが、今月は他にもいろいろあり、今週は全く上網出来ず浦島太郎状態です・・・。そんな時に限って大きな事件や出来事があったりするもんですよね。

四川奇病:死者1人増えて32人に、発症者163人(中国情報局)

<引用>
四川省では、ブタ連鎖球菌感染症に関して調査と抑制体制を強化している。これまで、資陽市と内江市以外では、成都(せいと)市で12人、自貢(じこう)市で8人、遂寧市で3人、瀘州市で1人、綿陽市で1人の患者が見つかっている。


今週はなんと言ってもコレですね。最初にこのニュースを見た時は、ちょっと前に香港や北京で話題になった「病死した豚肉流通騒動」と関連したものなのかな?とも思ったんですが。ここひと月の間に、<病死した豚肉流通>、<鳥インフルエンザ>、<水で膨らました牛肉騒動>と食肉関連でのニュースが続いたのには何か特別な理由でもあったのでしょうか。


※繁体字表示です。
四川の豚コレラ暴露 人と家畜の同居による被害(文匯報)

<引用>
−中略− 葉齊茂によると、現在中国農村の99%に人の家畜がごっちゃになっている。例えば、江西のいくつか農村には豚小屋と炊事場が同じということもある。いくつかの立ち後れた貧困地区のある農家は甚だしきに至っては豚、牛などの家畜が家内で人と一緒に寝ている、又ある家では庭の中で飼育している。こうなると、家畜の糞便は水源を汚染し易く人が病気になり易いと紹介した。−中略−


・・・どこかで聞いたような。そうです、SARSが発生したときも貧困農家での家畜の飼育方法に問題ありとなったはずです。ということは、SARS発生をもってしても農村の環境改善には至らなかったということなのでしょうか。

全国で<豚>の話題が途切れなかった今週。<豚>といえば、香香(シャンシャン)ちゃんです(←強引?)。以前ここのブログでも「豚の歌」が四川省の養豚組合のテーマソングになるとかならないとかいう話題を取り上げましたが、アレ以降はどう過ごしていたのでしょうか、香香ちゃん。

※簡体字表示です。
香香、国際歌謡界へ 「豚の歌」がEMIから全世界発売(7/25付TOM娯楽)

<引用>
“ネットアイドル歌手”香香が国際歌謡界へ喜ばしい一歩を踏み出した。近日、世界五大レコード会社の1つのEMIは「香香・豚の歌」海外版を発売した。これは世界五大レコード会社が初めて全世界に発売する中国内地のネット歌手の曲だ。また于飛楽も契約を済ませ香香に続き内地の人気ネット歌手となる。


「豚の歌」が全世界発売ですか!このタイミング、何かの縁なのでしょうね。不思議です。
posted by DHS at 17:47| Comment(0) | TrackBack(0) | :流行モノ関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年07月19日

2005上半期の「十大流行語」を発表 トップは「和諧社會」

国家言語資源監測センター、北京言語大学他4大学が選別決定したそうです。

※繁体字表示です。
05年春夏十大文化流行言葉を発表(文匯報)

<引用>
「2005年春夏季中國主流報紙十大流行語」が18日北京で発表され、総合類の十大流行言葉は「和諧社會(調和のとれた社会)」、「同一個世界、同一個夢想」、「食品安全」、「共産党員先進性教育」、「千手観音」、「連宋大陸行」、「高考移民(大学入試の移民)」、「門票漲價」、「股權分置改革」、「顔色革命」。国際時事、国内時事、経済、教育、科学技術、文化などの6種類と国連、安全の2つの特別テーマの十大流行言葉が同時に発表された。


さあさあ、お勉強です。いくつ分かるでしょうか。
まずトップで選出された“和諧社会(調和のある社会)”は中央発表の文面によく出てきていたという印象です。実際どの程度実社会で浸透しているのかは不明ですが、ニュース用語としては確かにトップなのでしょう。

以下、記事中にある<流行語>で記憶に残っているものは、

・「同一個世界同一個夢想(one world one dream)」
  ・・・ 一部では失笑を買った(?)2008奥運スローガン。
・「食品安全」 ・・・ 字のまま。流行すべき言葉なのですか?
・「千手觀音」 ・・・ 春節イベントで大ブレイク! 日本にも来ましたね。
・「(連宋)大陸行」 ・・・ これは中央のプロモーション。
・「門票漲價」 ・・・ チケットの値上げ。いろんな入場券が値上がりしました。少林寺も。
・「假2B鉛筆」 ・・・ 北京で発覚。ニセでも書ければいいじゃんと思いました。
・「沙蘭鎮中心小學」・・・ 壁に残った土砂に流された子供たちの手形がショックでした。
・「神舟六號」 ・・・ これまた中央のプロモーション。ちょっと気が早い気がします。
・「超級女聲」 ・・・ 人気的にもお騒がせ度もトップクラス。但し南方に限る。
・「珈琲倶楽部」 ・・・ ただの喫茶店ではありません。
・「蘇丹紅」、「人造牛[女乃]」 ・・・ この手の語句はいっぱいあった気がします。

また、「四六級考試改革」や「人民幣升値」、「反對日本入常」などは確かに紙面をよく飾りましたが、<流行語>と言えるような内容ではないでしょう。人民日報、光明日報、法制日報、北京青年報、廣州日報、環球時報をはじめとする15主流新聞で1月1日から6月30日までに使われた言葉の中でも特に目立った言葉を対象に統計を取って選び出したとのこと。

その中のトップにあたるのが「和諧社會(調和のとれた社会)」というのは、良いことなのか、悲しいことなのか・・・よく分かりませんね。
posted by DHS at 23:13| Comment(0) | TrackBack(0) | :流行モノ関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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