2004年12月19日

福州:福建師範大の学生が調査<青少年の文化の傾向>

画像に写ってる子供の顔にモザイクが掛かってますね。勝手に撮って黙って掲載してるのでしょうか。

※繁体字表示です。
青少年の傳統文化欠如に憂う(文匯報)

<引用>
大学生の半数以上が京劇や地方劇には「興味が無い」とし、文房四寶(筆・墨・紙・硯)が何なのかを知っている小学生は僅か25%だ。福建師範大学の社会歴史学院2003級の学生が少し前に福州のある小学校と大学の一部で伝統文化に関するサンプリング調査を行った。この調査で大学生は伝統文化の観念は薄く、小学生の平素はより西洋化しているという。

民族伝統の文化より西洋文化を好む若者層への杞憂は尽きません。ま、決して今に始まったことじゃありませんが、それにしても日本に比べればまだまだ<民族の伝統文化>に慣れ親しんでいる方だと思いますけど。

以下、記事にある主な調査結果です。

【一番好きな祝日】(*こどもの日を除く):聖誕節クリスマス(%表記なし)
喜歡過春節(旧正月が好き):33%
喜歡過中秋(中秋節が好き):14%
喜歡過國慶節(建国記念日が好き):12%

【好きな食事】
中餐(中華料理):12%
麥當勞(マクドナルド)、肯徳基(ケンタッキー):51%
牛排(ステーキ):26%

【好きな歌(曲)】
英文歌曲(洋楽):37%
大陸老歌(昔の歌謡曲):20%
(あれ・・・港台ものは?)
国歌の題名(「義勇軍行進曲」)を知っている:28%

【伝統文化】
何を<座右の銘>と呼ぶのか知らない:38%
<座右の銘>が無い:31%
毛筆で字を書いたことがある:39%

いつものことながら、サンプル数も分からない上に調査結果も恣意的に取り上げているので、これを読んだだけでは何とも言えませんが、それにしても「何を<座右の銘>というのか知らない」のに「<座右の銘>は無い」という答えが出てくると。スミマセン、ちょっとイジワルでした。

しかし、<座右の銘>なんて、日本じゃ大人だってろくすぽ持ってないでしょう。学生に至ってはあにはからんや。いや、もしかしたら今の学生さんの方が<座右の銘>を持ってるかもしれない。この設問、裏を返せば大人の人民の皆さんは何かしらの<座右の銘>を持ってるって事ですよね。それは凄いです。違うのかな。
posted by DHS at 23:22| Comment(2) | TrackBack(0) | :調査モノ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
度々お邪魔いたします。<br />
実は、むかーしむかし、中国語の先生から「日本は中国と違って伝統文化が生きていていいですねえ」と言われたことがあります。東京あたりでもお祭りなどの伝統行事が盛んなことが、先生の目には「伝統文化息づく国」に映ったようです。<br />
Posted by せんきち at 2004年12月20日 02:00
せんきちさん、こんばんわ。<br />
ちょっとズレますが、過日中国語の先生に「中国のお嫁さんの衣装はステキですね」と言った所「それは映画とかに出てくる昔の話ですね。今ではあんな格好なんてしませんよ!」と笑われてしまいました。確かに当時あの華美な婚礼衣装を着れたのはお金持ちだけでしょうが、今でもやってるところもあると思うんですけどね。<br />
Posted by DHS at 2004年12月20日 02:23
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