2004年09月20日

長春:道徳アンケート ポイ捨てOK/中小学生で52.4%

先日行った北京では、道に痰を吐く人も、タバコをポイ投げする人もほとんど見かけませんでした。それ以上に、若い人ほど「タバコは体に良くない」と厳しく律する姿が印象に残ったぐらいです。もちろん、ゴミだってみんな持って帰ってましたしね。

※繁体字表示です。
アンケートは文明を試す:52.4%の学生はむやみにごみを投げ捨てることを承認(新浪網)

<引用>
赤信号では渡ってはならず、みだりに痰を吐いてはならない、公共の場所では大声で騒いではいけない・・・これらの文明的なマナーは誰でも知っているが、しかしまたバツが悪くもこれらの行為を発見してしまう。これらのマナーを習慣的に育て上げるのは非常に苦難に満ちている。ある父親が“勇敢”にも我が子の手を引き赤信号を渡り私の前を通り過ぎるとき、ミネラル・ウォーターの瓶を道端に投げ捨てた時、子供についてこれはどんな影響を生むかと考えたことがあるだろうか? 先日、記者は未成年者を対象に生活の中での道徳的な細い点についてアンケートを作り、長春市の500名の中・小学生の中で調査を展開した。
長春というとやや東北の片田舎というイメージがあるかもしれませんが、開発が遅れているとはいえ立派な歴史的都市であることは間違いありません。

ポイ捨て容認が52.4%というのが嘆かわしいのは当然ですが、当の子供たちにも言い分があります。曰く「だって、どこにもゴミ箱がないんだもん」。もし近くにゴミ箱があれば、そこに捨てますかとの設問には45.1%がYesと答えている。ま、それでもポイ捨てを選ぶ人が多いんですけどね。

・・・そう思えば、北京の街でもあまりゴミ箱を見かけませんでした。あっても小さいのがちょんとあるばかり。しかも、そのゴミ箱も満杯になってる様子もなかった。もしかしたら、見えないだけでポイ捨てはあったのかもしれません。

ちなみに、懐柔(ふぁいるう)まで行くと、痰&ツバ吐きには遭遇できました。でも、それをやるのはオジさんとお爺さんくらいで、ごく普通の人たちはみな綺麗にしてましたけどね。道端で売ってる小さいリンゴを買って食べたけど、一緒っだった上海ガールはタネをちゃんとビニール袋にしまって持って帰ってたし、その辺に投げ捨てる人は見かけませんでした。むしろ、日本の方がポイ捨てが多いのではないでしょうか。

今まさに小さな子供を持つ若い親がマナーを会得すれば、自ずと子供の世代にも引き継がれていくことでしょう。

私が出会った人たちの印象では、若くなるほどマナーに厳しく、ウェットティッシュ必携なぐらい清潔好きでしたからね。これは早晩改善されるでしょう。心配しなくても良いと思いますよ、長春大学の先生たち。
posted by DHS at 19:30| Comment(0) | TrackBack(0) | :調査モノ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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