2006年11月19日

広州:先進科学を用いた元青花の“世界第一部文化財鑑定標準”を来週発表。

大陸は悠久の文明のお宝の巣窟ですからね。基準ぐらい無いと。



※簡体字表示です。
“世界第一部文化財鑑定標準”が来週広州で誕生(捜狐-新聞)

<引用>
“世界第一部文化財鑑定標準”は間もなく広州で誕生するか? 18日、“広州収蔵博覧会”の記者会見で、この“主客転倒”したニュースは関心の的になり、暫く質疑の音が絶えなかった。 文化財の収集者にとって、“文化財の鑑定標準がない”はずっと彼らを悩ませた最大の問題だった。ある人は文化財市場を“戦国時代”だと見なして、権威を大いに積み上げ、誰も不服しない。18日の記者会見の上で、中国国際は、11月の23〜26日間に開催される広州収蔵博覧会の時に、“第3期中国民間元青花シンポジウム”を開き、会議の席で“世界第一部文化財鑑定標準”を発表すると中国国際收藏協会の事務総長補佐は高らかに話した。シンポジウムの事務総長の張春生は、草案は既に出てきており、全部で80数項目、元青花鑑定のために多方面から標準を提供すると表している。


青花(チンファ)というのはコバルトを染料とした染付けの名称ですね。

東洋磁器 青花−染付−(古陶軒)

「元青花」となると元代(1271〜1368)に製作されたとされる陶磁器を指すようです。




今回の研究会で、先進技術を用いた青花の鑑定標準が発表されるらしいのですが、コレに対して大いに懐疑的に議論が集中しているそうです。

なんでも、

“標准”提供権威認証?:標準は権威的な認証を提供するのか?
“標准”可有法律效力?:標準に法的効力があるのか?
法律效力又如何界定?:法的効力はどこまで及ぶのか?

てな質疑が応酬されたようですが、法的効力とか言う前に、元青花として本物かどうか、またどれぐらいの古いものなのかを正確に測る指標があってもいいじゃないですかねぇ。

古さやコバルトの含有量などの目盛りとは別に、美しさ、貴重さなどが加味されて初めてその古磁器の価値が測れるというもの。現時点では先進技術(X線)での鑑定には不備があるらしく、まだまだ信用がおけないそうですが、標準発表ごときで騒いでしまうと、お里が知れてしまうのではないでしょうか。




posted by DHS at 23:52| Comment(3) | TrackBack(0) | :科技教育関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
こんにちわ。ごぶさたしております。
話題は全く違うのですが、この番組ご存知ですか?
http://jade.tvb.com/special/where_are_they_now/album/13.html
Posted by せんきち at 2006年11月20日 20:25
せんきちさん
こちらこそご無沙汰です。体調はいかがですか?
これから寒くなるのでどうぞご自愛くださいませ。

「友縁相聚」は知ってましたが番組はまだ未見です。しかしこの大衛はカッチョ良いですね!素敵。

肥姐も一時期は危篤か!?と大騒ぎでしたが、なんとか元の太いまま復活してもらいたいと思います。・・・これからの体調のことを考えると痩せた方がいいんでしょうけども・・・。
Posted by DHS at 2006年11月21日 02:48
失礼いたします
Posted by エロ at 2008年01月25日 23:41
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