2006年11月05日

長江師範学院:三峡川原より巨石8000トンを運び長江景観を校内で再現。

内地ニュースはアフリカ首脳会合&北京宣言の話題で持ちきりです。ヨーロッパからは「中国の植民地化だ」と指摘されているようですが、彼らには元々「植民地」という意識は希薄でしょう。アフリカも「天下」になったなぁぐらいなもので。



※簡体字表示です。
学校は8000トンの三峡の石で長江系列の景観を建てる(図)(新浪網-新聞)

<引用>
積載量10トンのトラックで800回運んだ8000トンの三峡の石は、キャンパス内で長江源流から河口まの景観を作り出す。長江師範学院の李渡校区の中に間もなく竣工する“長江”は、そのもの珍しさに市民たちの関心を引き起こしている。長江師範学院の紀律検査委員会副書記の盛全生によれば、2004年の校舎建設当時に、長江付近の石を探してキャンパスに飾りたいと考えたという。教師と学生たちが探しに行き、Fu陵の30キロ先にある石沱鎮下で、片面の面積が約30畝(ムー)程の大きな玉石が多数ある砂浜を発見した。また、これらの巨石の多くに歴朝歴代の繊夫(シアンフー)が船を引いた痕跡が残されていた。


長江師範学院は清朝末期より続いている歴史有る大変立派な師範学校だそうで、2004年からは積極的に海外留学生も受け入れている模様。三峡地区の特色を活かし、また地域の歴史保護にも貢献したいと、失われていく三峡自然のひとつである川原の巨石を集め、校内に雄大な長江の景観を再現しようとこの2年ほど頑張ってきたようですね。


先生と学生たちが一緒に巨石を発見した時の喜びはいかばかりか。しかも片面が30畝(ムー)もあるというと、凡そ13ヘクタール、ざっくり6〜8メートル大の大きさはあろうかという石を8000トン分も運搬し、「大江風骨」と題した巨大オブジェを製作中なのだそうです。

現在は8割方完成しているそうですが、暫くすれば学校のサイトでも大々的に紹介されることでしょう。


さて、この巨石には歴代の人足たちが残したという船の引き跡があったそうです。それは概ね巨石の頭部に残る引き縄の跡を指しているのでしょうが、果たしてこの赤い文字は誰が残したものなのでしょうか。




rocks.jpg
モノクロの写真には見当たらないものが・・・。




A25 とかは歴代の繊夫(シアンフー)たちが付けたものじゃないですよねぇ。まぁ、後で消すんでしょうけどね。
posted by DHS at 23:57| Comment(0) | TrackBack(0) | :科技教育関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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