2006年09月05日

『黒眼圈』:カンヌでのメディア試写も盛況。金獅子奨の強力候補だ!

芸能ネタ続きで恐縮です。
今日は何やら日本映画がカナダで奨を獲ったそうですね。おめでとうございます。

奥田瑛二・監督作品、モントリオール映画祭グランプリ(YAHOO!トピックス-読売新聞)

ますますもって嫁の威厳が高くなるという按配ですね。日本は平和です。



水都でも連日各国の作品が上映され盛況のようです。内地では大陸の、香港では香港の、台湾では台湾の、それぞれの代表作品の活況を声高にアッピールしております。そんな中でも今日は台湾。


※繁体字表示です。
『黒眼圈』に熱烈な喝采 金獅を追う勢い強し(蕃薯藤-中時電子報)

<引用>
蔡明亮(ツァイ・ミンリャン)監督の期待される新作映画『黒眼圈』は、3日晩にベネチア映画祭にて全世界初のメディア試写を行った。作品はほとんど劇の筋の形式がないという大胆な方法を採り、李康生(リ・カンション)、陳湘[王其](チェン・シャンチー)とマレーシアの俳優ノーマンの3人の登場人物の無口なこもごもを映し出している。しかし全編には緻密に表現された精神の緩急が含まれており、上映終了後は熱烈な拍手が贈られ、今回の金獅子奨を争う強力な作品のひとつになると思われる。


今回が初めての演技となるマラヤの新人俳優・ノーマンくんが非常に評判がおよろしいようです。しかし結局は男二人に女一人がそれぞれに関係を持つというセクシャルな部分の取り上げ方に終始していますね。まぁ、そこが見所というか、いつもソレなだけなのですが、最早職人芸ともいうべき湿っぽさで観客を唸らせたのでしょう。


カンヌでの好反応が後押しとなったワケではないようですが、金馬国際影展でもオープニングに『黒眼圈』が掛かるようです。


金馬国際影展が11月に発車、蔡明亮の『黒眼圈』で幕を開ける(蕃薯藤-中廣新聞網)

<引用>
映画ファンたちずっと待ち望んでいた金馬国際影展がまた始る!今期の金馬影展が11月10日から23日まで台北新光影城で開催され、文芸青年が再び西門町に集ってくるだろう。金馬影展の執行委員会もベネチアでのメディア試写の前に先を争って、蔡明亮監督の『黒眼圈』を今年の金馬饗宴のオープニング作品に招待した。


今回はモーツアルト生誕250周年を記念した企画上映もあるという、金馬国際影展の栄えあるオープニング・スクリーニングに招待さているよ、と。

これだけ歓迎されれば監督も俳優陣も悪い気はしないでしょう。この盛り上がりの後に国内の通常上映でそれなりに動員出来れば言うこと無いのですが。
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:


この記事へのトラックバック

映画関連ニュース
Excerpt: アカデミー賞やカンヌ映画祭などの映画賞、俳優、女優、監督関連のニュース。こちらで教えてください。
Weblog: 共通テーマ
Tracked: 2006-09-07 18:07

 速報。 快挙、三冠! 
Excerpt:      世間様は、3000グラム以下で産まれた男子出産の話題に渦巻かれてるかも知れないけど  こっちも、スゲェぞ!    http://eijidokudan.blogzine.jp/do..
Weblog: “Mind Resolve”とぎれたものをつなぎあわせたい
Tracked: 2006-09-11 05:14
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。