2006年07月01日

重慶:有名絵画の模写 参考価格50万元でオークションに掛かりそうになる。

地味に挙動がおかしいSeesaa。よぉーく見るとヘンな状態になってるところがあるんですけど、いくら調整しても直りません。



※簡体字表示です。
模写の絵画がオークションに 画家は現場で偽劣商品を一掃する(図文)(重慶晩報)

<引用>
本社ニュースによると、亡き中国画の大家、蘇葆[木貞]を筆頭とした郭克、方鳳富のなどの作品《万[几/木]紅霞春意鬧》が、参考価格50万元とされたオークションに出されたが、昨日化けの皮が剥がされ、ニセモノの絵画はその場で会場から取り除かれた。


そういえば、日本でも最近大そうな賞を貰った画家の作品が他の画家の作品の模写だったという事件がありましたね。模写を指摘された当の画家先生がなんやかやと良い訳をしてぐだぐだになるという後味の悪いものでした。

このオークションに掛かってる絵を模写だと告発したのは、作家・蘇葆[木貞]のお弟子さんで作者のひとりでもある方鳳富さん。その告発の理由が凄まじい。

「《萬[几/木]紅霞春意鬧》確有其畫,但真作已不知去向,該畫原作者之一的郭克因為在病中,所以只有自己前來打假(「萬[几/木]紅霞春意鬧」という画は確かにあるが、今は行方不明。この画の作者のひとりである郭克が闘病中なので私がニセモノを取り締まりに来ました)。」


ホンモノは行方不明なんだそうです。こんな大きな画が。そこが凄い。最早国内には無いのかもしれませんが、持ち出すのもひと苦労でしょう。


方風富さんに詰め寄られてオークション開催者はタジタジです。しかも、「畫家真正的作品賣不起價,贋品反而價格高(ホンモノだって売れないのにニセモノがこの値段とは!)」と、ちょいキレ気味。

開催者側も一応ホンモノという鑑定書付きで入手したものの、贋作の可能性は捨てきれないと苦しい良い訳に終始している模様。結果的にオークション商品から取り除かれることとなった上に、詐欺罪の嫌疑が掛かるそうで。

ニセモノを掴まされた挙げ句に刑事起訴とは・・・踏んだり蹴ったりですね。
posted by DHS at 23:54| Comment(0) | TrackBack(0) | :社会事件簿 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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