2006年05月28日

『デイジー』:ラブストーリーとしては良いのではないですか(棒読み)。

姜大衛(ジョン“デビッド”チャン)先生、ホンモノの日本公開最新作、劉偉強メイドの韓流作品『デイジー(雛菊)』!これは逃してなるまい、と思い続けてました。

何せ韓流界の人気者が出る作品ですから、世間の話題も集めてるだろう!と踏んでたのですが、思いの外盛り上がってません。

しかも、公開が近づきテレビで流れ始めたCFを目にしたら「これは・・・、やばいかもぉ・・・」とビクビク。ひとまず行ってみました初日の有楽町座。

いやいや、居ましたわ〜、韓流ファンの皆さま!ちらほらと見受けられる男性の方々の肩身が狭そうな感じも微笑ましく、なかなかの盛況でしたよ。私の隣に座ったご夫婦もそこそこお歳でしたが、とても楽しんでいらっしゃいました。




さて、肝心の映画。当初、そのストーリー設定と監督が劉偉強(アンドリュー・ラウ)ということで、こりゃ「狼/男たちの挽歌・最終章」とちゃうか?とも邪推したのですが、TVCFを見てる限りだとどうも怪しい。果たしてクライマックスの銃撃戦はあるのか・・・。




口惜しい、このシーン・・・。



「デイジー」(公式サイト)





・・・ハイ!お疲れ様でした!


。・゚・(ノД`)・゚・。





えっとですね、ドンパチが始まるまで、大衛先生が出てくるまでに相当時間が掛かるであろうことは充分予測してました。主役の3人の絡みが説明し終わるまでは何も起こらないであろうと。しかし、そこに1時間近く掛かるとまでは思ってませんでした〜。長い、長すぎるよ。

しかもね、「お爺ちゃんの骨董店」がオランダにあるのは良しとしても、「おじいちゃんの田舎」もオランダってのはどういうこと? 韓国人なんでしょう? このヘンの力技は嫌いじゃありませんが、一瞬「お爺ちゃんの田舎」映像を韓国かと思って見てしまいまいました。

ま、他にも色々と解せないところはありますが、いちいち論うほど無粋ではありません。上映が始まってから間もないのでネタバレにも注意、と。

飽くまでも私の目的は大衛先生の勇姿ですから、そこに来るまではじっと我慢の子であったのです、チャン!

で、来ましたよー!!!大衛先生!!!、カッコイイ!!!



葉巻はご愛嬌。




チャイナ・マフィアの大ボスとして見事な普通語を披露。チャーミングな上目遣いは往年の民初モノ功夫映画の頃より変わってません。とはいえ、葉巻シーンは香港なら爆笑必至だろうし、銃を構えるところもやや寸足らず。何より全く悪役に見えないのが難点か。

儚い願いであった激突シーンさえ発砲音のみで終了とは・・・、哀しすぎる。

これでちょとでも大衛ファンが増えてくれれば恩の字と思ってましたが、無理そうですね。残念でした。これからも布教活動頑張ります。




とまあ、私のような香港黒社会&ドンパチ至上主義のような人間が見てしまうと「ガッカリだぜデイジー!」となってしまうのですが、純粋に「恋愛映画」としてみればよく出来てると思います。

特にフクザツな関係になってしまった3人(女子+男子2名)が一堂に会す場面なんかは良かったし、何より皆さん演技が巧い。これは大きなポイントでしょう。

会場のそこここからもシクシクと感動の涙をすする音が聞こえたし、隣のご夫人も漏れなく泣いていらっしゃいました。


劉偉強(アンドリュー・ラウ)とか「狼/男たちの挽歌・最終章」のことは全く考えずに見に行ければ楽しめたのかも。私には無理ですが。
posted by DHS at 22:58| Comment(4) | TrackBack(5) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
方々のブログを拝見していますが、概ね評判が宜しいようで…まぁまぁ、韓国映画ですから!

もう一度観ればまた評価は変わるのかも知れませんが、きっと寝(ry
Posted by イチヨウ at 2006年05月29日 11:14
そうか、寝てたのか(笑。


>>方々のブログ

私もひとしきり見てみましたが、「消しゴム」の人(殺し屋)目当ての人が多かったですね。なんだか、リー・Sr.・・・じゃなくて刑事役の人が不憫。あの人も悪くなかったのに。



Posted by DHS at 2006年05月30日 01:53
はじめまして。
姜大衛(ジョン“デビッド”チャン)先生の出演を知らずに観た分、
ちょっと嬉しく思いました。
私も悪役に見えなかったです(笑)ラストも物足りなくて残念でした。

「狼/男たちの挽歌・最終章」・・・実は私も頭をよぎり、比べて・・・
發仔の勝ちです・・・あ〜、言っちゃった(笑)
Posted by ひらで〜 at 2006年07月18日 12:47
ひらで〜さん
コメントありがとうございます。

>>私も悪役に見えなかったです(笑)ラストも物足りなくて残念でした。

あれは切ないですよねぇぇ。いきなり建物の外観が来たときは椅子からズリ落ちそうになりました。アナザー・ヴァージョンとやらは見ていないので、そっちではもうちょっと白熱している・・・と妄想しています。

>>發仔の勝ちです・・・

あの“ギッシリ感”にはなかなか敵いません(笑。
デイジーでは殺し屋も刑事も細過ぎて倒し甲斐が無いんですよねぇ。
Posted by DHS at 2006年07月19日 01:56
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